男子テニスツアー下部大会の軽井沢フューチャーズ国際テニストーナメント(長野/北佐久郡軽井沢町、クレー、賞金総額1万ドル)は5日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードの
斉藤貴史(日本)と第5シードの
奥大賢(日本)がそれぞれ勝利し、決勝進出を決めた。
斉藤はノーシードのT・ファンカット(オーストラリア)に6-2, 6-3のストレートで勝利。一方の奥は、1回戦で第2シードの
小ノ澤新(日本)を下して勝ち上がった19歳の
越智真(日本)に第1セットを2-6で奪われるも、その後6-2, 6-4と連取して逆転で決勝への切符を手にした。
斉藤と奥は昨年の同大会1回戦で対戦し、その時は奥が6-2, 6-4で勝利している。
また同日に行われたダブルス決勝では、第2シードの
綿貫敬介(日本)/B・マクラクラン(ニュージーランド)組が第1シードの
片山翔(日本)/小ノ澤組に6-1, 3-6, 10-3で勝利し優勝を収めている。
男子シングルス決勝は6日の12時より行われる予定。
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