24日から開幕するテニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)の男子ドローが22日に発表され、
西岡良仁(日本)は初戦で第4シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)と対戦する事が決まった。
両者は今回が初の対戦となる。
世界ランク4位のベルディヒは、2010年の全仏オープンで
A・マレー(英国)、
M・ユーズニー(ロシア)を破ってベスト4進出、昨年は
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、
J・イズナー(アメリカ)を下してベスト8進出を果たしている。
西岡良仁は自身のフェイスブックで「勝ちました!本戦も気を引き締めて頑張ります!」と意気込みを述べた。
世界ランク149位の西岡良仁は、昨年の全米オープンに予選から出場し、予選3試合を勝ち抜いてグランドスラム初の本戦入りを果たすも、本戦1回戦で体調不良により途中棄権となっていた。
そのことに対しても「全米の時は本戦で体調を崩して悔しい思いをしたので、しっかりと体調を整えて準備をしたいと思います。」と昨年の経験を活かして自身の体調管理のことも語っている。
>>全仏オープン男子ドロー表<<
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