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錦織「守り気味になっていた」

男子テニスで世界ランク５位の錦織圭（日本）が、自身のブログで自身・大会初の３連覇を果たしたメンフィス・オープンで対戦した相手について振り返っている。

初戦の２回戦ではＲ・ハリソン（アメリカ）と初めて対戦し、錦織は3-6, 6-3, 6-4の逆転で下し準々決勝進出を決めた。

《錦織 vs ハリソン２回戦》

「この日は出だしからテンションが全く合わずラケットを合計１０本ぐらい試合中に張り替えました。ボールの感覚が掴めず打つに打てなくて少し守り気味になってしまいました。相手のストロークがスピンが多めでそこまで伸びてこないので自分から攻めないといけなかったのでなかなかできず。」

「２セット目になって少し感覚も掴み始め、攻めていけました。ブレークも早めにできたので比較的２セット目以降は安心して自信を持ってプレーできました。」と試合を振り返っている。

錦織はメンフィス・オープンを終え、１週空けて２３日からメキシコのアカプルコで行われるアビエルト・メキシコ・テルセルに第１シードとして出場を予定している。