男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、ハード、賞金総額494,310ドル/優勝賞金8万ドル)は、7日に行われる男子シングルス1回戦に、第2シードの
錦織圭(日本)が登場。世界ランク37位の
S・ジョンソン(アメリカ)と対戦。
【現在のスコア】○錦織圭(2)6-4, 7-5 ●S・ジョンソン【第2セット】
第1ゲーム、ジョンソンのサービスゲームで30-30の場面で錦織はフォアハンドをネットにかけると、最後はジョンソンがワイドへのサーブでポイントを取りキープする。
第2ゲーム、錦織は40-15からワイドへ角度をつけたサーブでキープ。
第3ゲーム、40-30からジョンソンがサーブ&ボレーを決めてキープ。
第4ゲーム、錦織は30-15の場面でバックハンドのチャンスボールでジャックナイフを放つもアウトし30-30に。その後デュースに持ち込まれ2度のブレークチャンスを与えるもキープに成功。
第5ゲーム、ジョンソンは40-15から両手バックハンドのダウンザラインを決めてキープ。
第6ゲーム、錦織は強烈なドライブボレーを決めるなどラブゲームでキープに成功する。
第7ゲーム、ジョンソン40-15の場面でジョンソンのドロップボレーを錦織はパッシングに成功するも、続くポイントでデュースには持ち込めずキープされる。
第8ゲーム、錦織は2ゲーム連続でラブゲームでのサービスキープに成功。
第9ゲーム、今度はジョンソンがラブゲームでサービスキープ。
第10ゲーム、30-0から3ゲームぶりにサービスゲームでポイントを失うも40-15で決めてゲームカウントは5-5に。
第11ゲーム、錦織は30-40で得た第2セット初のブレークチャンスを生かしてブレークに成功。
第12ゲーム、サービングフォーザ・マッチの錦織は、40-0のトリプルマッチポイントからダブルフォルト、フォアハンドのミス、そしてジョンソンにトップスピンロブを決められデュースに持ち込まれるも、4回目のマッチポイントでジョンソンのフォアがアウトし勝利を決める。
【第1セット】
第1ゲームはジョンソンのサービスゲームから開始し、ラブゲームでジョンソンがキープする。
第2ゲーム、錦織はサービスエースからスタート。ラブゲームでキープする。
第3ゲーム、錦織は1ポイントを奪うもジョンソンがキープ。
第4ゲーム、錦織はフォアで攻勢をかけてキープ。
第5ゲーム、ジョンソン40-30の場面から錦織が鮮やかなドロップショットを決めてデュースに持ち込むも、ジョンソンが強力なサーブでキープする。
第6ゲーム、錦織は30-15から2本連続でエースを奪い3-3とする。
第7ゲーム、強烈なリターンで錦織が先行して15-40で初のブレークチャンスを迎えると、30-40となった2回目のブレークチャンスで決めて初ブレークに成功。
第8ゲーム、錦織がサービスゲームを危うげなくキープして5-3。
第9ゲーム、ジョンソンが長身を生かした角度のあるサーブで主導権を取りキープ。
第10ゲーム、サービングフォーザセットを迎えた錦織は15-30とされるも続くポイントをセンターへのセカンドサーブでポイントを奪取し、連続でポイントを重ねて第1セットを6-4で奪う。
両者は過去に1度対戦しており、対戦成績は1勝0敗と錦織が勝利している。今回は2度目の対戦となる。
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