- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチ 3連覇に自信

シーズン獲得ポイントの上位8選手によって争われるバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ ロンドン、賞金総額600万ドル/ 優勝賞金総額192万ドル)は、4名ずつの2グループに分け予選ラウンドロビンを行い、上位2名ずつの4選手が準決勝へ進出する。その予選抽選会が月曜日に行われた。

各グループは以下の通り。()内はシード。

グループA
(1)N・ジョコビッチ(セルビア)
(3)S・ワウリンカ(スイス)
(6)T・ベルディヒ(チェコ共和国)
(8)M・チリッチ(クロアチア)

グループB
(2)R・フェデラー(スイス)
(4)錦織圭(日本)
(5)A・マレー(英国)
(7)M・ラオニチ(カナダ)

先週行われたBNPパリバ・マスターズで、自身20回目のマスターズ大会でのトロフィーを掲げた第1シードのジョコビッチは、大会3連覇を懸けて全豪オープン覇者のワウリンカ、全米オープン覇者のチリッチ、5年連続出場のベルディヒと予選ラウンドロビンで対戦する。

「ここまで2年連続で優勝を飾っている事実が、また今年も良いプレーが出来ると思わせてくれている。」とジョコビッチは自信を覗かせていた。

ここまでの2年間でインドアでの大会では負け知らずのジョコビッチは、現在2位にいるフェデラーと年末ランキング1位の座を争っている。しかしフェデラーが先週の大会での準々決勝敗退で両者の今季獲得ポイントは1,310ポイントへと広げられており、今年のウィンブルドンを制したジョコビッチは、自身3度目となる世界1位でシーズンを終える可能性を高めた。

「ここまでしばらくインドアで負けていないと言う事実は自分のプレーを向上させる手助けになっているし、インドアのコートに立っている事自体を気分の良いものにしてくれている。試合1つ1つが、そしてその1つ1つの勝利がシーズンを1位で終わらせる事へと近付けてくれる。」とジョコビッチは現在の気持ちを述べていた。

世界ランク1位争いにいるフェデラーは、最終戦初出場となる錦織、ラオニチ、そして昨年は怪我で欠場を強いられながらも今年で7年連続となる出場権を獲得したマレーと予選ラウンドロビンを行う。

ジョコビッチは予選の同じ組の選手との対戦成績を41勝5敗としている。一方のフェデラーは、19勝14敗と厳しい試合が予想される。

フェデラーは先週の準々決勝敗退で、ジョコビッチとのポイント差を広げられてはいるものの、最終戦で全ての試合に勝って優勝すると1,500ポイントを獲得出来るため、残る可能性を懸けて試合へ臨む。

今大会へアジア人男子として初めての出場を果たした錦織は、他の出場選手7人中、マレーにだけは勝利した事がないものの、他の選手にはこれまで勝利を飾っている。錦織の過去の対戦成績は、フェデラーには2勝2敗、マレーには0勝3敗、ラオニチには4勝1敗としている。

現在世界ランク3位にいる全仏オープン覇者のR・ナダル(スペイン)は、虫垂炎の手術のために、今大会への欠場を表明している。ナダルは月曜日に手術を受けている。

ロンドンのO2アリーナで開催されるこの最終戦は、11月9日から16日にかけて熱い戦いが繰り広げられる。


■関連記事■ 
・ジョコビッチ 「次は全仏」
・ジョコビッチ「息子のため戦う」
・優勝のジョコビッチ 差広げる
・4強の錦織 トップ5入り果たす
・デ杯決勝 仏メンバー決まる


■関連動画■ 
・上位勢を猛追するマレー
・マレーが復活優勝
(2014年11月4日12時14分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

2月23日

史上最年少でWTA1000制覇 (7時30分)

2月22日

ダブルス賞金増額訴え「見下す人へ」 (16時07分)

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】ルブレフ 17度目のツアー制覇!優勝の瞬間、両手突き上げる! (0時00分)

【動画】17歳アンドレーワ 史上最年少でWTA1000制覇!優勝の瞬間、誇らしげな表情 (0時00分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!