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優勝のマレー TOP10返り咲き

男子テニスの２０日付ATP世界ランキングが発表され、先週まで行われていたエルステ・バンク・オープンで今季２勝目を上げたＡ・マレー（英国）がランキングを１つ上げ１０位とし、トップ１０に返り咲いた。

《マレーエルステ・バンク・オープン優勝》

また、イフ・ストックホルム・オープンでＧ・ディミトロフ（ブルガリア）の連覇を阻み、同大会２年ぶり２度目の優勝を果たしたＴ・ベルディヒ（チェコ共和国）がランキングを１つ上げ６位に浮上した。

《ベルディヒイフ・ストックホルム・オープン優勝》

上位勢のランキングは、１位はＮ・ジョコビッチ（セルビア）、２位はＲ・フェデラー（スイス）、３位はＲ・ナダル（スペイン）、４位はＳ・ワウリンカ（スイス）、５位はＤ・フェレール（スペイン）と上位陣は変わらず、ベルディヒが１つ上げ６位、錦織が１つ下げ７位、Ｍ・チリッチ（クロアチア）は変わらず８位、Ｍ・ラオニチ（カナダ）も変わらず９位、マレーが１つ上げ１０位となっている。

クレムリンカップ準優勝のＲ・バウティスタ=アグ（スペイン）が２つ上げ１４位とし自己最高位を更新した。

イフ・ストックホルム・オープンでベスト４に進出したＢ・トミック（オーストラリア）が２０と大きく上げ５６位とし、約１０か月ぶりに５０位台に浮上した。

（2014年10月20日13時49分）