男子テニスツアーの下部大会にあたるITFフューチャーズのサバデルオープン(スペイン/サバデル、クレー、賞金総額1万ドル)は現地27日より予選がスタートした。
今大会の本戦には、テニス365と週刊少年マガジンで連載中のテニス漫画「ベイビーステップ」、そして大会会場のサバデル・テニスクラブとが共同開催した【Road To Spainチャレンジカップ】の優勝者が出場する。
■日本からの本戦出場者2名
・関東大会優勝の
高畠寛(日本)(立教大学)
・関西大会優勝の
竹元佑亮(日本)(関西大学)
予選は27日から29日にかけて64ドローで行われ、3回勝利すると本戦の出場権が得られる。
本戦は予選最終日の29日から1回戦が始まり、5日に決勝が行われる。
本戦で勝利するとATPポイントが付与され、世界ランカーとなる。
(左から)竹元選手、高畠選手
また、今大会の予選には日本勢で現在スペイン在住の岸僚太、セバウン・レオの2名が出場している。
サバデル・テニスクラブのコートの様子
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