女子テニスツアーのタシケント・オープン(ウズベキスタン/タシケント、ハード)は10日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
土居美咲(日本)が
O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)に6-4, 3-6, 3-6の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
両者は今回が初めての対戦となった。
この試合、土居美咲はファーストサービスが入った時に67パーセントの確率でポイントを獲得し、ゴヴォルツォバのサービスゲームを4度ブレークに成功するも、それを上回る6度のブレークを許して2時間5分で敗れた。
土居美咲は、先日まで行われていた全米オープン1回戦で、元世界ランク1位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦。敗れはしたものの、第1セットを先取して接戦を演じた。
《全米オープン1回戦の記事はこちら》また、7月に行われたTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップのダブルスに
E・スイトリナ(ウクライナ)と組んで出場。決勝でO・カラシニコバ(グルジア)/
P・カニア(ポーランド)組を下してWTAインターナショナル・ツアー初優勝を飾った。
《初優勝の記事はこちら》勝利したゴヴォルツォバは、準々決勝で第3シードの
K・ナップ(イタリア)と対戦する。
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