- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウォズニアキ 途中棄権で決勝へ

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は5日、女子シングルス準決勝が行われ、元世界ランク1位で第10シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)がノーシードのS・ペン(中国)と対戦し、7-6 (7-1), 4-3としたところでペンが足の違和感を訴え、途中棄権を申し入れたため、ウォズニアキが大会5年ぶり2度目の決勝進出を決めた。

両者は今回が7度目の対戦となり、ウォズニアキはペンとの対戦成績を6勝1敗とさらにリードを広げた。

この試合、第1セットの第7ゲームでペンが先にブレークに成功。その直後にウォズニアキがブレークバックに成功した。その後も両者1度ずつブレークに成功し、タイブレークに突入。ラリーの応戦となっていたが、最後はウォズニアキが7ポイント連取でこのセットを先取する。

第2セット、ペンは時折足の付け根をおさえるような仕草を見せていたが、第2セットのゲームカウント3-4の時点でペンが足の違和感を訴え、1人で立てなくなった。

メディカルタイムアウトを取ったペンは、1度コートをあとにするもコートに戻ってくる。なんとか立てるようになるも、走ってボールを追うことが出来ず、再びコートに倒れこんでしまう。トレーナーと共にウォズニアキもペンの元へかけよって支えたが、最後は車イスで運ばれて無念の途中リタイヤとなった。コートをあとにしたペンには観客から拍手が送られた。

試合後のインタビューでウォズニアキは「最後まで(ペンと)競り合って自らの力で勝ち上がりたかったんですけど、彼女が過酷な環境で体調がよくなかったのは本当に可哀想です。お大事にしてほしいです。」と途中棄権となったペンについてコメントした。

決勝でウォズニアキは、第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)と第17シードのE・マカロバ(ロシア)の勝者と対戦する。

過去同大会でウォズニアキは、2009年の決勝でK・クレイステルス(ベルギー)に敗れるも準優勝を飾っており、今回は5年ぶり2度目の決勝進出を果たした。

今大会では1回戦でM・リバリコワ(スロバキア)、2回戦でA・サスノビッチ(ベラルーシ)、3回戦で第18シードのA・ペトコビッチ(ドイツ)を下し、4回戦では今年の全仏覇者で第5シードのM・シャラポワ(ロシア)を破り、準々決勝で第13シードのS・エラーニ(イタリア)に勝利しての勝ち上がりとなった。

一方、ペンはダブルスで好成績を残しており、グランドスラムでは今年の全仏オープンと昨年のウィンブルドンでタイトルを飾っている。

今大会は2回戦で第4シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)、3回戦は第28シードのR・ビンチ(イタリア)、4回戦で第14シードのL・サファロバ(チェコ共和国)を破って勝ち上がり、準々決勝でB・ベンチッチを下してシングルスではグランドスラム初のベスト4進出を決めた。今回はグランドスラム初の決勝進出を狙うも、最後は足の違和感を感じ1人で立てなくなり、無念のリタイヤとなった。

(コメントはWOWOWから抜粋)

《ウォズニアキ選手、東レPPOテニス2014にエントリー!詳しくはこちらから》




■関連記事■ 

・第1シード 混合複で初優勝飾る
・ヒンギス「かなりの時間経った」
・クルム伊達組 第4シードは破れず
・上地 結衣 GS4大会連続優勝狙う
・セリーナ 快勝で6年連続4強


■関連動画■ 

・錦織と激戦を繰り広げたラオニチが語る躍進の理由!
・ツォンガが復調!ツアー屈指のフォアでディミトロフを圧倒!
(2014年9月6日6時01分)

その他のニュース

4月22日

第5シード今井慎太郎ら 初戦突破 (23時01分)

大坂なおみ 激闘の末にクレー初戦黒星 (22時06分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブロンゼッティ (19時41分)

18歳 木下晴結 初戦敗退 (17時55分)

ナダル受賞「特別なこと」 (16時35分)

テニスは人と人を繋ぐ 奄美大島から続く「結(ゆい)」の絆 (12時48分)

西岡良仁「全然付いていけない」 (12時30分)

大坂なおみ・内島萌夏ら 最新世界ランク (12時08分)

世界1位破りV「初日から自信あった」 (9時18分)

4月21日

世界1位に完勝 9度目V達成 (23時42分)

ダニエル太郎 シードに屈し予選敗退 (22時58分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsロイエ (21時32分)

錦織圭 初戦で世界83位と激突 (20時43分)

ズベレフ わずか1週間で2位復帰 (18時44分)

失セット0で2年ぶり18度目V (17時31分)

望月勇希 ストレート負けで準V (13時18分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (12時32分)

決勝はツアー屈指の強打対決 (11時46分)

ナダルの偉業「不可能に近い」 (10時12分)

大坂なおみ 初戦は世界58位に決定 (7時53分)

錦織圭 復帰に向け17歳と練習 (7時01分)

世界2位撃破、2年ぶり5度目V (6時23分)

ズベレフ誕生日V!7年ぶり制覇 (5時39分)

4月20日

世界1位 ようやく初戦「やっと」 (16時02分)

19連勝・34セット連取で4大会連続V王手 (15時10分)

清水悠太/野口莉央組 第1シード撃破しV (13時58分)

1年ぶりV王手「全力尽くす」 (12時06分)

世界2位に6連勝でしたり顔 (11時10分)

アルカラス 2週連続で決勝へ (9時33分)

復調ズベレフ 今季初V王手 (8時22分)

世界2位 天敵に6連敗 (7時18分)

【動画】ナダル、アルカラスら、豪華メンバーが授賞式に登場!笑顔で交流 (0時00分)

4月19日

世界13位 快勝で決勝進出 (23時33分)

世界14位「最も特別な瞬間は東京」 (21時20分)

「苦しんできた」休養を発表 (16時13分)

ルーネ 昨年王者に快勝で4強 (14時08分)

アルカラス 弟に苦笑「誰に似たんだか」 (11時43分)

好調アルカラス マッチ8連勝で4強 (9時31分)

ズベレフ 3時間超の死闘制し逆転勝ち (8時06分)

【動画】鋭いリターンエースで試合を締めくくる、オスタペンコ勝利の瞬間! (0時00分)

【画像】錦織圭 17歳とマドリッドOP会場で最初の練習! (0時00分)

【動画】21歳ルーネ 世界2位アルカラス撃破しV!優勝の瞬間! (0時00分)

【動画】ズベレフ 誕生日に7年ぶり3度目V!優勝の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!