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シード勢らが初戦で姿を消す
女子テニスツアーのトップシェルフオープン女子（オランダ/スヘルトヘンボシュ、芝）は１７日、シングルス１回戦が行われ、第２シードのＤ・チブルコワ（スロバキア）がＹ・シュウェドワ（カザフスタン）に2-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、２回戦進出とはならなかった。
この試合、チブルコワはファーストサービスが入った時に６７パーセントの確率でポイントを獲得し、シュウェドワのサービスゲームを３度ブレークするも、それを上回る５度のブレークを許して１時間５３分で敗退した。
世界ランク１０位のチブルコワは、１月の全豪オープンでＭ・シャラポワ（ロシア）、Ｓ・ハレプ（ルーマニア）、Ａ・ラドワンスカ（ポーランド）らを下して決勝進出を果たし、決勝ではＮ・リー（中国）に敗れるも準優勝を飾っている。
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２月のアビエルト・メキシコ・テルセルでは、決勝でＣ・マーケイル（アメリカ）を下して今季初のタイトルを獲得していた。
過去同大会では、２０１１年にベスト４入りを決めており、２０１２・２０１３年はベスト８となっていた。しかし、今回は１回戦で姿を消すこととなった。
勝利したシュウェドワは、２回戦で主催者推薦で出場しているＭ・クライチェック（オランダ）と対戦する。
また同大会に第３シードで出場していたＥ・ブシャール（カナダ）、第５シードのＡ・ペトコビッチ（ドイツ）も１回戦敗退となっている。
一方、AEGON国際オープン女子（イギリス/イーストボーン、芝）シングルス１回戦では、元世界ランク５位で第７シードのＳ・エラーニ（イタリア）がＬ・デイビス（アメリカ）に6-7 (5-7), 2-6のストレートで敗れて初戦敗退となった。
エラーニに勝利したデイビスは、２回戦でＤ・ハンチュコバ（スロバキア）と対戦する。
エラーニは、先日の全仏オープン準々決勝でペトコビッチに敗れるも、ベスト８進出を果たしていた。
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