男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)は15日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)(スイス)がノーシードの
A・ファリャ(コロンビア)(コロンビア)を7-6 (7-2), 7-6 (7-3)のストレートで下し、大会7度目のタイトル獲得とキャリア通算79勝目をあげた。
勝利後のインタビューで「この大会を離れるのは少しさみしいが、私の大きなゴールはタイトルを獲得する事と良いテニスをして楽しむ事。この大会ではそれが出来ていた。」とコメントした。
ノーシードで勝ち上がり、決勝に進出したファリャはタイブレークに入った時のフェデラーの強さについて、「キング・オブ・キング」と称えていた。
【フェデラーが2連覇、7度目の優勝を達成!】
芝の前哨戦を制したフェデラーは、グランドスラムであるウィンブルドンへ臨む。