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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は27日、女子シングルス1回戦が行われ、クルム伊達公子(日本)が第24シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)に3-6, 6-0, 2-6のフルセットで敗れ、4年連続の1回戦敗退となった。
クルム伊達は、過去の全仏オープンで1995年にベスト4入を果たしており、直近では2011・2012・2013年の3年連続で1回戦敗退となっていた。
両者は今回が2度目の対戦となり、対戦成績は1勝1敗となった。
43歳のクルム伊達は今回がグランドスラム本戦20度目で、この対戦でクルム伊達が勝利していた場合、全仏オープンで最年長勝利記録更新となっていた。
一方、クルム伊達に勝利したパブリュチェンコワは現在22歳で、2011年の同大会では初のベスト8入りを決めていた。
2回戦でパブリュチェンコワは、A・カダントゥ(ルーマニア)とK・ベルテンス(オランダ)の勝者と対戦する。
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