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男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNLイタリア国際男子(イタリア/ローマ、レッドクレー)は15日、シングルス3回戦が行われ、第7シードのA・マレー(英国)がJ・メルツァー(オーストリア)を7-6 (7-1), 6-4のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、マレーはファーストサービスが入った時に67パーセントの確率でポイントを獲得し、メルツァーのサービスゲームを3度ブレークに成功し1時間42分で勝利した。
この日、マレーは27歳の誕生日で、誕生日を勝利で迎えることが出来た。
両者は6度目の対戦となり、マレーはメルツァ―に6勝0敗と全勝している。
マレーは同大会の最高成績を2011年の準決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたベスト4が最高としており、3年ぶり準々決勝進出となる。
マレーは準決勝で第1シードのR・ナダル(スペイン)と第14シードのM・ヨージニ(ロシア)の勝者と対戦する。
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