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男子テニスツアーの下部大会であるローマオープン・チャレンジャー(イタリア/ローマ、クレー)は8日、シングルス準々決勝が行われ、ダニエル太郎(日本)はP・クエバス(ウルグアイ)に2-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れ、今大会ベスト8となった。
ダニエル太郎はクエバスに4度のブレークに成功したが、6度のブレークを許し1時間54分の接戦の末に敗れた。
第1セット、ダニエル太郎は4度のサービスゲームのうち3度ブレークを許してしまい第1セットを落とす。
第2セットではクエバスに1度ブレークを許すも2度ブレークに成功しセットカウント1-1とする。
第3セットはダニエル太郎がファーストサービスの確率を上げるも2度のブレークを許しゲームカウント4-6で敗れた。
勝利したクエバスは準決勝で第2シードのF・ボランドリ(イタリア)と対戦する。
ダニエル太郎は下部大会のチャレンジャーでは2大会連続のベスト8進出となったが、今季はまだベスト8以上に進むことが出来ていない。現在21歳で世界ランキングは186位、まずは4月に更新した自己最高ランキングの183位を突破し、今後の活躍に期待がかかる。
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