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男子テニスツアーの下部大会であるタラハシ・チャレンジャー(アメリカ/フロリダ、クレー)は28日、シングルス1回戦が行われ、西岡良仁(日本)が第2シードのT・スミチェク(アメリカ)を6-2, 6-2のストレートで下し、2回戦進出を決めた。
この試合、西岡良仁はファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得し、スミチェクに1度もブレークを許さないサービスゲームを展開した。さらに4度のブレークに成功して、1時間26分で勝利をおさめた。
西岡良仁は2回戦で、R・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。
18歳の西岡良仁は、昨年の全日本選手権で初出場ながら優勝経験をもつ杉田祐一(日本)、守屋宏紀(日本)らを下し、準優勝を果たしていた。
《18歳の西岡が初出場で決勝進出<ニッケ全日本テニス選手権>》
また、2月の下部大会であるITFフューチャーズのUSA F5 フューチャーズ決勝では、T・ロペス(ブラジル)を下して今季初タイトルを獲得しており、今後の活躍が期待されている。
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