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20日、女子テニスの国別対抗戦フェドカップ ワールドグループ2部プレーオフ 日本対オランダは大会2日目、第1試合に登場した奈良くるみ(日本)はK・ベルテンス(オランダ)に6-7 (5-7), 6-4, 7-9のフルセットの末に敗れ、日本が1勝2敗とリードを許しワールドグループ2部残留まで後が無くなった。
この試合、奈良くるみはファーストサービスを83パーセントと高い確率で入れるも、ベルテンスに4度サービスゲームをブレークされ、3時間7分でフルセットの大接戦の末に敗れた。
日本は勝利するとワールドグループ2部残留、敗れるとアジア・オセアニアゾーン1部に降格となる。
大会2日目の第4試合には土居美咲(日本)が相手を入れ替えてシングルスで、ダブルスには前回のフェドカップ 日本対アルゼンチンとの対戦の時に初選出された尾崎里紗(日本)が、青山修子(日本)と組んで登場する。
【大会1日目】
・第1試合シングルス:奈良くるみ ○-× A・ルス(オランダ)
・第2試合シングルス:土居美咲 ×-○ K・ベルテンス
【大会2日目】
・第1試合シングルス:奈良くるみ ×-○ K・ベルテンス
・第2試合シングルス:土居美咲 vs. A・ルス
・第3試合ダブルス:青山修子/ 尾崎里紗 vs. K・ベルテンス/ M・クライチェック(オランダ)
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