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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は16日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)が同570位で17歳の若手T・コキナキス(オーストラリア)を6-2, 6-4, 6-2のストレートで下し、危なげなく3回戦進出を決めた。
この試合ナダルはサービスが好調で、ファーストサーブが入った時に82パーセントの高い確率でポイントを獲得し、コキナキスに1度もブレークを許さなかった。そして、10度のブレークチャンスから5度のブレークに成功し、1時間53分で勝利した。
3回戦でナダルは、第25シードのG・モンフィス(フランス)とJ・ソック(アメリカ)の勝者と対戦する。
ナダルは1回戦でB・トミック(オーストラリア)と対戦するも、トミックの棄権により労せず2回戦へ駒を進めていた。
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