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男子テニスツアーのイフ・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、ハード)は17日、シングルス2回戦が行われ、今大会で現役復帰を果たした元世界ランク9位のJ・ヨハンソン(スウェーデン)は第2シードのM・ラオニチ(カナダ)に2-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、ヨハンソンはラオニチのファーストサーブが入った時に89パーセントの高い確率でポイントを獲得され、16本のサービスエースを決められるなどで1度もブレークチャンスを握る事が出来なかった。そして、2度のブレークを許してしまい、1時間23分でゲームセットとなった。
31歳のヨハンソンは予選2試合を勝ち抜き、本戦入りを決めていた。1回戦ではA・ファリャ(コロンビア)をわずか54分で下し、ラオニチとの2回戦へ駒を進めていた。
2004年の全米オープン準々決勝でヨハンソンは、A・ロディック(アメリカ)をフルセットで下してグランドスラム初のベスト4へ進出した経験があり、3度のツアー優勝を飾っている。
一方、勝利したラオニチは、準々決勝で第6シードのB・ペール(フランス)と対戦する。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○E・ガルビス(ラトビア)(5) vs. ●I・セイスリン(オランダ), 6-3, 7-6
●K・アンダーソン(南アフリカ)(4) vs. ○K・ド=シェッパー(フランス), 6-7, 6-4, 3-6
●J・ニエミネン(フィンランド) vs. ○F・ベルダスコ(スペイン), 2-6, 6-3, 3-6
○G・ディミトロフ(ブルガリア)(7) vs. ●J・シュトルフ(ドイツ), 6-1, 6-3
○D・フェレール(スペイン)(1) vs. ●J・ソック(アメリカ), 4-6, 6-3, 6-1
○M・ラオニチ(2) vs. ●J・ヨハンソン, 6-2, 7-6
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