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男子テニスツアーのクラロ・オープン(コロンビア/ボゴタ、ハード)は19日、シングルス準々決勝が行われ、ノーシードのI・カルロビッチ(クロアチア)が第5シードのA・マンナリノ(フランス)を7-6 (7-5), 7-6 (7-3)のストレートで下し、ベスト4進出を決めた。
カルロビッチは208cmの長身を活かし22本ものサービスエースを放った。そして、ファーストサーブが入った時には85パーセントの高い確率でポイントを獲得し、1時間40分で勝利した。
34歳のカルロビッチは現在の世界ランクを155位とするも、2008年の8月には14位を記録した実力者。
その他の試合では、第1シードのJ・ティプサレビッチ(セルビア)はA・ファリャ(コロンビア)にフルセットで敗れ準々決勝敗退、第2シードのK・アンダーソン(南アフリカ)は第6シードのS・ヒラルド(コロンビア)にストレートで勝利し4強入りを決めた。
この日行われた試合は以下の通り。
●A・マンナリノ(5) vs. ○I・カルロビッチ, 6-7, 6-7
○K・アンダーソン(2) vs. ●S・ヒラルド(6), 6-3, 6-3
●M・ヴィオラ vs. ○V・ポスピシル(カナダ), 6-3, 3-6, 2-6
●J・ティプサレビッチ(1) vs. ○A・ファリャ, 6-3, 2-6, 3-6
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