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車いすテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は5日に女子ダブルス準決勝が行われ、上地結衣/ J・ワイリー(英国)組が第2シードのM・ブシュ(オランダ)/ L・シューカー(英国)組に6-1, 6-2で圧勝し決勝進出を決めた。
上地結衣/ワイリー組は、この試合ブシュ/シューカー組から6度のブレークを奪い、逆に1度しかブレークを許さず、1時間7分で圧倒し決勝へ駒を進めた。もう一方の準決勝では、第1シードのJ・リフィウーン(オランダ)/ A・ファン=クート(オランダ)組がS・エラブロック/ ウォーラーフン組を6-3, 6-2で下して決勝進出を決めている。
今大会国枝慎吾(日本)も出場しており、長年のライバルであるS・ウデ(フランス)とのペアで7年ぶりのウィンブルドンタイトル獲得を狙う。第1シードとなった国枝/ウデ組の初戦となる準決勝は、本日行われる14番コートの第2試合でG・レイド(英国)/ M・シェファー(オランダ)組と対戦する。
国枝慎吾と上地結衣は、6月に行われた車いすテニスのBNPパリバ・オープン・ド・フランスで、ともにシングルス・ダブルスで優勝を飾り、男女単複制覇の偉業を達成している。
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