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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの軽井沢国際女子テニス(長野/軽井沢、賞金総額2万5,000ドル、芝)は21日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの石津幸恵(日本)は飯島久美子(日本)に6-3, 6-1のストレートで下し、初戦突破を決めた。20歳である石津幸恵は、先日行われた《久留米ベストアメニティカップ国際女子》でもベスト8入りを果たしており、今後の活躍に期待がかかる若手選手である。
その他シード勢では、第3シードのJ・ティンジックが森友香(日本)に6-0, 6-3で勝利するも、第4シードの今西美晴(日本)は伊藤和沙(日本)に1-6, 5-7で敗れた。
また、この日は日本人対決が行われ、鮎川真奈(日本)が西郷幸奈を6-1, 6-3、牟田口恵美(日本)が木下ミサ(日本)を6-2, 6-3、越野由梨奈(日本)が二宮真琴(日本)を7-6 (7-2), 2-6, 6-1、秋田史帆(日本)が加藤未唯(日本)を6-4, 5-7, 6-2でそれぞれ下し、2回戦進出を決めた。
一方、昨年の今大会準優勝者である第1シードの波形純理(日本)は、1回戦で宮村美紀(日本)と対戦する。昨年、波形純理は決勝でM・シロトキナに4-6, 6-2, 4-6のフルセットで敗れ、準優勝に終わった。
そして、この日はダブルスも1回戦も行われ、第2シードの穂積絵莉(日本)/ 二宮真琴組が越野由梨奈/ 大西香(日本)組を6-3, 6-3、秋田史帆/ 石津幸恵組が宮崎優実(日本)/ J・ティンジック組を6-1, 6-3、第3シードの宮村美紀/ 高雄恵利加(日本)組がT・アルフィヴァ/ О・コラシュヴィリ組を4-6, 6-4, [10-7]で下し、ベスト8進出を果たした。
また、昨年の今大会ダブルスで、飯島久美子がS・シェとのペアでタイトルを獲得しており、今年は米村明子(日本)とのペアで連覇を目指す。
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