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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの久留米ベストアメニティカップ国際女子(福岡/久留米市、賞金総額5万ドル、オムニ)は16日にシングルス2回戦を行い、波形純理(日本)、石津幸恵(日本)、田中真梨(日本)がベスト8入りを果たした。
第4シードの波形純理は樋口由佳(日本)に4-6, 6-1, 6-4の逆転で、第8シードの石津幸恵はスン・ションナン(中国)に7-6 (9-7), 6-4のストレートで、田中真梨はN・アデュライモワ(ウズベキスタン)に6-4, 6-3でそれぞれ勝利し、準々決勝に駒を進めた。
なお、他の日本人選手では藤原里華(日本)が第2シードのZ・ディアス(カザフスタン)に7-5, 6-7 (0-7), 0-6で、宮村美紀(日本)が第6シードのS・メスタッチ(ベルギー) に7-6 (7-3), 2-6, 1-6で、田中優季(日本)が第1シードのS・ゼン(中国)に1-6, 6-7 (5-7)で、それぞれ2回戦で敗退することとなった。
明日行われる準々決勝では波形純理と石津幸恵の日本人対決が予定されている。
5月14日から始まった今大会は新宝満川地区テニスコートで行われており、観戦は無料となっている。2008年の本大会では、当時18歳の森田あゆみ(日本)がシングルス優勝、現役復帰後間もないクルム伊達公子(日本)がダブルス4強入りを果たしていた。
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