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男子テニス国別対抗戦デビスカップのワールドグループ準々決勝、アルゼンチン対フランスは、７日にアルゼンチンの２勝１敗で迎えた最終日、シングルス２試合を行い、フランスがこの日の初戦を勝利しイーブンに戻す。天王山の５試合目、Ｃ・ベルロク（アルゼンチン）がＧ・シモン（フランス）を6-4, 5-7, 6-4, 6-4で退け、３日間のチーム戦に終止符を打った。

アルゼンチンはこの瞬間に９月に行われるワールドグループ準決勝進出を決め、昨年覇者のチェコ共和国と決勝進出をかけて対戦する。

敗れたフランスはエースのＪＷ・ツォンガ（フランス）が初日にベルロクからフルセットの末で勝利をもぎ取る。最終日となったこの日も初戦でＪ・モナコ（アルゼンチン）を6-3, 6-3, 6-0の快勝で下しフランスチームに２勝をもたらしていた。

対戦結果は以下の通り。（アルゼンチン、フランスの順）

【１日目】
Ｃ・ベルロク● vs ◯ＪＷ・ツォンガ
Ｊ・モナコ◯ vs ●Ｇ・シモン
【２日目】
Ｄ・ナルバンディアン（アルゼンチン）/ Ｈ・セバリョス（アルゼンチン）◯ vs ●Ｊ・ベネトー（フランス）/ Ｍ・ロドラ（フランス）
【３日目】
Ｊ・モナコ● vs ◯ＪＷ・ツォンガ
Ｃ・ベルロク◯ vs ●Ｇ・シモン

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