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4月5日から3日間に渡り男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ ワールドグループ準々決勝が行われる。アルゼンチンは、地元ブエノスアイレスにフランスを招いて準々決勝を行う。
アルゼンチン代表監督のマルティン・ファイテ氏は、エースであるJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を欠いた布陣で臨む事について、フランス優勢だという見解をみせている。
アルゼンチンはシングルスで、世界ランク19位のJ・モナコ(アルゼンチン)と同71位のC・ベルロク(アルゼンチン)を起用する。昨年トップ10入りしたモナコは、2月に行われたデビスカップ ワールドグループ1回戦のドイツ戦でシングルス2勝を飾るも、今季出場した5大会では全て初戦敗退しており、スランプに陥っている。
対するフランスは、同8位のJW・ツォンガ(フランス)と同9位のR・ガスケ(フランス)をシングルス要員として起用するとみられる。
アルゼンチン代表監督のファイテ氏は「デビスカップには、サプライズがつきものさ。我々もとても良いチームが出来ているし、地元で開催する。選手の体調も万全だから、楽しみにしている。このデビスカップへ向けて練習に励んできたし、勝てると信じているさ。チーム一丸となって臨むつもりさ。」と、コメントした。
アルゼンチンとフランスの出場選手は、以下の通り。
【アルゼンチン】
J・モナコ、H・セバリョス(アルゼンチン)、C・ベルロク、D・ナルバンディアン(アルゼンチン)
【フランス】
JW・ツォンガ、R・ガスケ、J・ベネトー(フランス)、M・ロドラ(フランス)
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(翻訳・記事/弓削忠則)
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