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ITF男子フューチャーズの亜細亜大学国際オープン(東京都西多摩郡、賞金総額1万ドル、ハード)は16日にシングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われ、第2シードのL・ハン(台湾)と第5シードの近藤大生(日本)が決勝に進出した。
近藤大生は、第7シードの松井俊英(日本)との準決勝を6-2, 7-5のストレートで勝利を収めると、ハンは第4シードの内山靖崇(日本)に7-6 (7-5), 6-4の接戦を制してそれぞれ決勝進出を果たした。
昨年のチャンピオンである内山靖崇は、その年の準決勝でハンからフルセットの末で勝利を収めていたが、今年はリベンジを果たされ連覇を阻まれることとなった。近藤大生はその年、内山靖崇と決勝で対戦していたが、ストレートで敗れ準優勝となっていた。
この日ダブルス決勝も行われ、関口周一(日本)/ A・シコラ組が吉備雄也(日本)/ 奥大賢(日本)組に6-3, 6-4の快勝で見事優勝を果たした。
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