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男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ ワールグループ1回戦で、過去5度の優勝を誇り昨年準優勝のスペインがカナダに敗れる波乱が起きた。
今年スペインはR・ナダル(スペイン)、D・フェレール(スペイン)、N・アルマグロ(スペイン)、F・ベルダスコ(スペイン)、F・ロペス(スペイン)などの主力選手が欠場していた。
第1試合でスペインは、A・ラモス(スペイン)が出場するも、カナダの1番手であるM・ラオニチ(カナダ)に7-6 (7-5), 4-6, 4-6, 4-6の逆転で敗れる。第2試合はM・グラノジェルス(スペイン)が登場したが、F・ダンチェビッチ(カナダ)にストレートで敗れてしまった。
あとがなくなったスペインは、大会2日目に昨年のATPワールド・ツアー・ファイナルで優勝したグラノジェルス/ M・ロペス(スペイン)組がD・ネスター(カナダ)/ V・ポスピシル(カナダ)組にフルセットで勝利し、望みをつなぐ。
しかし、大会3日目の第1試合でスペインからG・ガルシア=ロペス(スペイン)が登場したが、ラオニチにストレートで敗れた時点で、スペインの1回戦敗退が決まった。
スペインとカナダの試合結果は、以下の通り。
【大会1日目】
A・ラモス ×-○ M・ラオニチ 7-6 (7-5), 4-6, 4-6, 4-6
M・グラノジェルス ×-○ F・ダンチェビッチ 1-6, 2-6, 2-6
【大会2日目】
M・グラノジェルス/ M・ロペス ○-×
D・ネスター/ V・ポスピシル 4-6, 6-4, 6-7 (4-7), 6-3, 6-2
【大会3日目】
G・ガルシア=ロペス ×-○ M・ラオニチ 3-6, 4-6, 2-6
A・ラモス ○-× F・ダンチェビッチ 7-5, 6-4
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