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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会9日目の22日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのM・シャラポワ(ロシア)が第19シードのE・マカロバ(ロシア)を6-2, 6-2のストレートで下しベスト4進出を果たした。
ロシアの同胞対決となったこの試合、マカロバのサービスゲームから始まる。
【第1セット】
第1セット第3ゲームでシャラポワがブレークを奪うも、続く第4ゲームではマカロバが冷静にブレークバックに成功し、均衡する展開となった。
しかし、第5ゲームでマカロバが痛恨のダブルフォルトからシャラポワにブレークを許すと、第7ゲームでも再びブレークを奪ったシャラポワがこのセットを6-2で勝ち取る。
【第2セット】
第1ゲームからブレークポイントを握ったシャラポワに対し、マカロバはストローク戦にもちこみ何とか凌ぐが、このゲームでブレークを許してしまう。
そのリードを維持したまま、第5ゲームでもブレークを奪ったシャラポワが6-2でゲームセット。最後はシャラポワのサービスエースがマカロバのコートに突き刺さった。
勝利したシャラポワは、昨年生涯グランドスラムを達成し、今シーズンも好調のスタートを切っていた。シャラポワは決勝進出をかけてN・リー(中国)と準決勝を戦う。
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