- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチが大激闘振り返る「粘って戦い続けただけ」◇全豪オープン男子ナイトセッション総括

男子テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は、大会7日目の20日にシングルス4回戦を行い、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第15シードのS・ワウリンカ(スイス)を1-6, 7-5, 6-4, 6-7(5-7), 12-10のスコアで振り切り、ベスト8入りを決めた。試合時間は5時間2分にも及んだ。

【ジョコビッチ vs. ワウリンカ】

試合後、ジョコビッチは「今夜の僕たちの感情を言い表す言葉は、なかなか見つからないね。特にファイナルセットについてはね。彼(ワウリンカ)は勝利にも値すると思うし、全てを発揮していた。とても攻撃的なプレーで、いいテニスをしていた。緩急をつけ、正しい戦術を使い、サーブも好調だったね。」と、対戦相手を称えていた。

「僕はただ粘って戦い続けただけさ。エネルギーを最後の最後まで使い切った。どっちが勝ってもおかしくない試合だった。勝てて本当に嬉しいね。彼には勝つチャンスがたくさんあった。どちらかが負けなければならないのが残念だった。」と、ジョコビッチ。

またジョコビッチは「1年前のラファ(R・ナダル(スペイン))との試合を思い出したよ。まだ大会は途中の段階だけど、ワウリンカ戦はまるで決勝戦かのようだった。」と述べ、今回のワウリンカ戦が昨年のナダルとの5時間53分の死闘を思い起こさせたと話している。

一方、惜敗して涙をのんだワウリンカは試合後、涙を拭いながら次のように話している。「これまでプレーしてきた中で、最高の試合だったと思う。世界王者に対して、ファイナルセットは特に最高の出来だった。最後は非常に僅差だったから、本当に悲しい。負けてしまって、ひどくがっかりしている。」と、ワウリンカ。

ワウリンカは、ファイナルセットのゲームカウント4-4から4本のブレークポイントを握ったが、いずれもブレークに結びつけることが出来ず、チャンスを逃した。「僕が取らなければすぐに彼(ジョコビッチ)が取ってしまう、という感じだったね。」と、ワウリンカは語った。

しかし、敗戦にもかかわらずワウリンカは「ネガティブな気持ちよりも、ポジティブな気持ちの方が大きい。今回の敗戦はこれから生かせると思うし、生かしていきたいと思っている。トップ10近くに戻るためには、このようにして自分を向上させていくことが大切な事なんだ。」と、述べた。

《ジョコビッチ 試合詳細はこちら》


【ベルディフ vs. アンダーソン】

一方、第5シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦し、6-3, 6-2, 7-6 (15-13)のスコアで下し、準々決勝進出を決めた。

試合後、ベルディフは「気分は上向きだね。昨年は、僕にとって大きな年となった。新しい経験をたくさん積むことが出来た。今年はそれを生かしていければと考えている。」と、話した。

「全米オープンの準決勝ではA・マレー(英国)と対戦した。いいプレーは出来なかったけど、敗戦から学ぶものは多かった。」とベルディフは語った。

また、昨年末のデビスカップでは、ベルディフが率いるチェコ共和国のチームは決勝戦で勝利、見事優勝を飾った。

この事について聞かれたベルディフは「この場で話したり、夕食の席で話す分にはいいけど、コート上では例え練習中であっても、それは過去のこと。新たなシーズンが始まったから、そんな事は誰も気にしてはいないよ。デ杯の優勝は終わった事。僕らが優勝した、それだけ。今シーズンは今シーズンで全てが新しい出来事。そんなものさ。」と語り、昨年の活躍に甘んじる事なく、今季に集中していることをアピールしていた。

《ベルディフ 試合詳細はこちら》


この日行われた試合結果は、以下の通り。

D・フェレール(スペイン) vs. ●錦織圭(日本), 6-2, 6-1, 6-4
J・ティプサレビッチ(セルビア) vs. ○N・アルマグロ(スペイン), 2-6, 1-5
○T・ベルディフ vs. ●K・アンダーソン, 6-3, 6-2, 7-6
○N・ジョコビッチ vs. ●S・ワウリンカ, 1-6, 7-5, 6-4, 6-7, 12-10

(2013年1月21日13時32分)

その他のニュース

8月13日

島袋将 西岡良仁下し初戦突破 (7時46分)

8月12日

加藤未唯 11大会連続初戦敗退 (14時34分)

元全米OP女王 東レPPO初出場へ (14時00分)

37歳ベテラン 逆転勝ちでシード撃破 (13時39分)

珍事続出 2試合連続トラブル発生 (11時26分)

試合中断のアクシデントも16強 (10時20分)

伊藤あおい相手に「流れ見失った」 (10時05分)

伊藤あおい 世界6位に屈し3回戦敗退 (9時11分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsキーズ (8時25分)

錦織圭が欠場、全米OPに暗雲 (8時19分)

年間最多タイブレーク勝利で16強 (8時13分)

8月11日

ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破 (13時58分)

酷暑に悶絶 試合中に冷蔵庫へ (13時02分)

錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者 (9時53分)

青山修子組 シード撃破し初戦突破 (8時58分)

アルカラス 復帰戦辛勝「ホッとした」 (8時02分)

8月10日

錦織圭 次戦は12日開幕 (17時07分)

世界1位 ブレークポイント12本凌ぐ (16時29分)

世界10位 4大会連続で早期敗退 (14時03分)

肉を一切食べずトップ選手に (12時23分)

伊藤あおい 次戦は全豪OP女王 (10時35分)

フェデラー以来の連覇へ好発進 (9時37分)

伊藤あおい 世界33位破り3回戦へ (4時30分)

【動画】37歳マナリノ 世界16位撃破の瞬間! (0時00分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsパブリュチェンコワ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!