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14日付けでテニスの世界ランキングが発表され、錦織圭(日本)は今シーズン開始の18位で変わらず、男子トップ20位内に変動は無かった。
男子ではG・モンフィス(フランス)とB・トミック(オーストラリア)がランキングを大きく上げている。元世界ランキング7位のモンフィスは、以前から痛めていた右膝の怪我のため、99位まで落としていたが、1月に開催されたハイネケン・オープンで準優勝する活躍を見せ86位までランクを上げた。
全豪オープンの前哨戦でもあるアピア国際男子で優勝したトミックは64位から43位へとジャンプアップし、エキシビション大会のホップマンカップでは1位のN・ジョコビッチ(セルビア)、元世界2位のT・ハース(ドイツ)、23位のA・セッピ(イタリア)を下し全豪オープンに向けて調子を上げている。
女子トップ20位以内では、M・キリレンコ(ロシア)がランクを1つ落とし15位に、そしてキリレンコを抜く形でD・チブルコワ(スロバキア)が15位から14位にランクを上げている。アピア国際女子で1回戦負けに終わったY・ウィックマイヤー(ベルギー)は、ランキングを20位から24位と4つ落とした。
日本人選手では伊藤竜馬(日本)が1つ上げて84位に、森田あゆみ(日本)が81位から9つ上げ72位、クルム伊達公子(日本)はアピア国際女子とシンセン・オープンでの予選から本戦へ勝ち進んだ結果、112位から100位まで上げ全豪オープン本戦ストレートインを果たしている。
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