HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
ATP(男子プロテニス協会)は、今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして、6位にマスターズ1000大会で通算21タイトル目を獲得したR・ナダル(スペイン)とR・フェデラー(スイス)が選ばれた。
世界ランク4位のナダルは、ウィンブルドン2回戦でL・ロソル(チェコ共和国)に敗れて以来ツアー離脱を余儀なくされるも、BNLイタリア国際男子で優勝を果たし、マスターズ1000大会で21個目のタイトルを獲得した。
「クレーキング」と呼ばれるナダルは、今年モンテカルロ・マスターズで8年連続で優勝、BNLイタリア国際男子では大会6度目の優勝となった。その2大会の決勝は、ライバルであるN・ジョコビッチ(セルビア)を下しての優勝だった。
ナダルは「(BNLイタリア国際男子で)T・ベルディフ(チェコ共和国)、D・フェレール(スペイン)、ジョコビッチのような世界の強豪相手に1セットも失うことなく優勝できたのは嬉しく思う。」
《「ナダルがジョコビッチを撃破 大会8連覇達成◇モンテカルロ・マスターズ」過去記事はこちら》
《「ナダルがジョコビッチに勝利 通算6度目の優勝◇BNLイタリア国際男子」過去記事はこちら》
一方、フェデラーはBNPパリバ・オープン男子、ムチュア・マドリッド・オープン、W&Sマスターズの3大会で優勝を果たし、マスターズ1000大会で通算21タイトルを獲得した。
「(今シーズンを)振り返ってみると信じられないこと。シンシナティ(W&Sマスターズ)では最高の1週間だった。それは間違いない。」とフェデラーは、コメントした。
《「フェデラーが4度目の優勝 マスターズ19勝目◇BNPパリバ・オープン」過去記事はこちら》
《「フェデラーが逆転勝ちで優勝 今季4勝目◇ムチュア・マドリッド・オープン」過去記事はこちら》
《「五輪銀のフェデラーが今大会では「金」◇W&Sマスターズ」過去記事はこちら》
※訂正※
「今年活躍した選手に贈られるTOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR」とありましたが、選手ではなく功績に対して選ばれるものの誤りであったため「今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして」と訂正させていただきました。内容に誤りがあり、申し訳ございませんでした。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.