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男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は29日、シングルスのドローが発表され、錦織圭(日本)は第8シードで出場することが決まり、初戦で添田豪(日本)と対戦することとなった。
世界ランク17位の錦織と同52位の添田は、今年のアトランタ・オープン準々決勝でも対戦し、その時は添田が6-2, 6-1のストレートで勝利していた。
また、主催者推薦で出場の伊藤竜馬(日本)は第5シードのN・アルマグロ(スペイン)、杉田祐一(日本)はJ・シャーディ(フランス)、守屋宏紀(日本)は第7シードのS・ワウリンカ(スイス)と1回戦で顔を合わせる。
一方、第1シードは今年のロンドンオリンピックで金メダル・ミックスダブルスで銀メダルを獲得、さらに全米オープンでグランドスラム初優勝を果たしたA・マレー(英国)となった。マレーは1回戦でG・モンフィス(フランス)と対戦する。
第2シードは世界ランク6位のT・ベルディフ(チェコ共和国)となった。ベルディフは今年の全米オープン準々決勝でR・フェデラー(スイス)を破り、ベスト4へ進出していた。
第3シードはJ・ティプサレビッチ(セルビア)となった。ティプサレビッチは初戦でG・シモン(フランス)と対戦することとなった。両者は、現在行われているタイ・オープン準決勝でも対戦する。
また、その他の日本勢では内山靖崇(日本)、松井俊英(日本)、竹内研人(日本)、内田海智(日本)、関口周一(日本)、江原弘泰(日本)、近藤大生(日本)が本戦出場をかけて予選に出場している。
今大会のシード順位は以下の通り。
1.A・マレー
2.T・ベルディフ
3.J・ティプサレビッチ
4.J・モナコ(アルゼンチン)
5.N・アルマグロ
6.M・ラオニチ(カナダ)
7.S・ワウリンカ
8.錦織圭
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