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【速報】ロディックが現役生活にピリオド◇全米オープン

テニスのグランドスラム、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会10日目の5日、男子シングル4回戦を行い、第20シードのA・ロディック(アメリカ)が第7シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に7-6 (7-1), 6-7 (4-7), 2-6, 4-6で敗れ、現役生活最後となる試合が終わった。

1回戦を終えて記者会見を開き、今大会を最後に引退すると表明したロディック。その後、B・トミック(オーストラリア)F・フォニュイーニ(イタリア)を下し4回戦へ進出していた。

昨日行われたこの試合は第1セット、タイブレーク1-0とロディックがリードした場面で雨により本日へ順延していた。試合再開後、このセットはロディックが奪いリードする。

第2セットは互いにブレークポイントを握ることなくサービスキープを続け、タイブレークへ突入する。ロディックは2ポイント目で得意とするサーブでダブルフォルトを犯してしまい、0-2とリードを許す展開。結果、デル=ポトロが第2セットを取り、1セットオールに。

第3セットは第1ゲームでブレークを許したロディックが勢いを失い、デル=ポトロに28分で奪われてしまう。

第4セットは第5ゲーム、ロディックのサービスゲームで30-30時にロディックはダブルフォルトを犯した事が影響しデル=ポトロにブレークを許してしまう。その後、第9ゲームでロディックは30-40とデル=ポトロにマッチポイントを握られるも、強烈なファーストサーブなどで切り抜け、このゲームをサービスキープする。

迎えた第10ゲーム、デル=ポトロのサービスゲームでは、「レッツゴー!アンディ!」のコールが鳴りやまなかった。

そのゲームはデル=ポトロがラブゲームでサービスキープし、ロディックの現役生活最後の試合が終わった。

ロディックは今大会で2003年に優勝、2006年には準優勝していた。また、ウィンブルドンでは2004年、2005年、2009年と3度の準優勝を飾り、その全ての決勝戦の相手がR・フェデラー(スイス)だった。

勝利したデル=ポトロは準々決勝で、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。両者は今年のロンドンオリンピック3決定戦で対戦し、その時はデル=ポトロが勝利し銅メダルを獲得していた。また、その後のW&Sマスターズではジョコビッチが勝利している。

(2012年9月6日7時10分)

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