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新潟で行われているインターハイ(全国高校総体)は8月11日に団体戦2日目を迎え、3回戦と準々決勝が行われた。
男子は柳川、相生学院、大会2連覇を狙う四日市工のシード勢が順当に勝ち上がり準決勝進出。そして、準決勝に勝ち上がってきたもう1校は、初のベスト4入りとなった鳳凰。
鳳凰は3回戦で清風を2-0で破ると(清風は2回戦でシードの関東大会優勝の大成を破っての勝ち上がり)、準々決勝では「よく練習試合をしている。」(鳳凰・田中監督)という松商学園に2-0で勝利し、インターハイ初のベスト4進出を決めた。
男子準決勝は、柳川×鳳凰、四日市工×相生学院というカード。
女子では、早稲田実業が大躍進。3回戦で全国選抜優勝の仁愛女子を破ると、準々決勝では関東大会の覇者・浦和学院に勝利。どちらの試合も最初に入ったダブルスを落としながら、続くシングルス1の辻 恵子(3年)、シングルス2の辻 紘子(1年)の姉妹が連勝しての逆転勝利。
女子の準決勝は、早稲田実業×城南学園、園田学園×富士見丘というカード。
明日は準決勝に続き決勝が行われる予定。
<男子準々決勝の結果>
柳川(福岡)2-1東山(京都)
鳳凰(鹿児島)2-0松商学園(長野)
四日市工(三重)2-0湘南工大附(神奈川)
相生学院(兵庫)2-0名経大市邨(愛知)
<女子の結果>
早稲田実業(東京)2-1浦和学院(埼玉)
城南学園(大阪)2-0松商学園(長野)
園田学園(兵庫)2-1名経大高蔵(愛知)
富士見丘(東京)2-0京都外大西(京都)
記事提供:テニスクラシック・ブレーク(日本文化出版)
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