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女子テニスの国別対抗戦であるフェドカップのワールドグループ1プレーオフ、日本とベルギーの対戦(東京/有明コロシアム、ハード)は対戦前日となる20日にドロー抽選が行われ、初日である土曜日の第1試合には森田あゆみ(日本)、第2試合にはクルム伊達公子(日本)が出場することとなった。
土曜日の日曜日の2日間にかけてシングルス4試合、ダブルス1試合が行われる今大会、2日目の日曜日の第1試合は両国のエース同士の対戦となることがあらかじめ決まっているため、抽選は土曜日の第1試合に出場する選手の名前が決まった時点で、全ての組み合わせが自動的に決まる仕組みとなっている。
この日のドロー抽選は、日本テニス協会の名誉総裁である秋篠宮親王の手によって行われ、第1試合には日本のエースである森田とA・バンアーツバンクが、第2試合ではクルム伊達とT・ヘンドラーが対戦するが決まった。
K・クレイステルス(ベルギー)とY・ウィックマイヤー(ベルギー)という両エースを欠き、今回は全員が10代という若いチームで対戦に臨んでいるベルギー。しかも、もっともランキングが高いヘンドラーでも203位と、ランキングだけを見れば圧倒的に不利な状況に立っている。
しかし、ベルギー代表監督のA・デブリーズは「とても興味深い試合になると思います。日本チームには経験がありますが、私たちは若いチームなので、予測がつかない展開になるでしょう。」と、意気込みを語った。
対して日本代表の村上武資監督は「われわれのホームである有明で戦うことができて嬉しく思う。素晴らしい4選手も揃った。とにかくベストを尽くして、日本の目標であるワールドグループ1復帰へ、チーム一丸となって戦います。ベストを尽くします。」と、必勝を誓った。
日本のエースとして期待がかかる森田が「チーム一丸となって頑張ります。」と意気込みを語ると、クルム伊達は「ワールドグループ1復帰のためにベストを尽くす。」と力強く語った。
日本対ベルギーの対戦組み合わせは以下の通り。
4月21日(土)
第1試合(13時試合開始)
森田あゆみ vs. A・バンアーツバンク
第2試合
クルム伊達公子 vs. T・ヘンドラー
4月22日(日)
第1試合(13時試合開始)
森田あゆみ vs. T・ヘンドラー
第2試合
クルム伊達公子 vs. A・バンアーツバンク
第3試合
藤原里華(日本)/森田あゆみ vs.
Y・ボナボントゥー/A・メスタフ
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