17日に開幕する男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)はシングルスの組み合わせを発表。第1シードに
C・アルカラス(スペイン)、第2シードに
A・デ ミノー(オーストラリア)が入ったほか、第3シードとして
N・ジョコビッチ(セルビア)が出場。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来 約1ヵ月ぶりのツアー参戦となる。
>>アルカラス、ジョコビッチらカタールOP組合せ<<今年から「ATP250」から「ATP500」に格上げとなった同大会。第1シードには全豪オープン王者の
J・シナー(イタリア)が入っていたが、15日に世界アンチ・ドーピング機構(WADA)との協議の末、今年5月4日まで出場停止処分が下されたことが発表。急遽欠場となったためアルカラスが第1シードになった。
そのアルカラスは1回戦で元世界ランク3位の
M・チリッチ(クロアチア)との対戦に。また、デ ミノーは世界ランク70位の
R・サフィウリンと、ジョコビッチは同34位の
M・ベレッティーニ(イタリア)と激突するドローとなった。
世界ランク7位で37歳のジョコビッチは、1月の全豪オープンで
T・マハツ(チェコ)や
J・レヘチカ(チェコ)らを下し8強入り。準々決勝ではアルカラスを破ったものの、準決勝で
A・ズベレフ(ドイツ)に敗れた。
約1ヵ月ぶりのツアー復帰戦となったジョコビッチ。今大会はシングルスのほかにもダブルスに出場予定で、今大会で現役を引退する
F・ベルダスコ(スペイン)とペアを組み参戦する。
昨年の同大会は
J・メンシク(チェコ)をストレートで下した
K・ハチャノフが優勝を飾っている。
カタール・エクソンモービル・オープンの第4シードは
D・メドベージェフ、第5シードは
A・ルブレフ、第6シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第7シードは
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第8シードは
J・ドレイパー(イギリス)。
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