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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会7日目の22日、ナイトセッションで男子シングルス4回戦が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)が地元期待のB・トミック(オーストラリア)に6-4, 6-2, 6-2のストレートで快勝、四大大会では31大会連続となるベスト8進出を果たした。
この日が今大会では11年連続の4回戦となったフェデラーは、初めて4回戦進出を果たした19歳のトミックに対し試合序盤こそ接戦を強いられたが、第1セット第9ゲームでブレークに成功、そのままセットを先取する。
第2セット以降は試合の主導権を握ったフェデラーは、トミックから実に6度のブレークに成功するなど圧倒した。
2006年以降、10代の選手に負けなしのフェデラーは「本当に良い試合だったと思います。なにをするべきかは分かっていました。今夜は余計なことはしませんでした。」と、自らのパフォーマンスについてコメントしている。
トミックはここまでの3試合で第22シードのF・ベルダスコ(スペイン)、第13シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)といったシード選手から勝利してきたが、この日は32本もの凡ミスを犯していた。
2004年の全仏オープン3回戦で敗れて以来、全てのグランドスラムでベスト8以上に進出しているフェデラーは、準々決勝で第11シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。
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