- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

キーズとレヴィンが全豪オープンへの主催者推薦枠を獲得

アメリカ国内で行われた2012年全豪オープンのワイルドカード(主催者推薦)選手権が12月16日から18日までジョージア州ノークロスで行われ、女子ではM・キーズ(アメリカ)が、男子ではJ・レヴィン(アメリカ)がその座を獲得し、来シーズン最初のグランドスラムの本戦でプレーすることが決まった。

男女8選手によるトーナメント制で行われたこの予選会、日曜日に行われた決勝戦で第6シードのキーズが第5シードのG・ブロドスキーを6-3, 6-4で、第2シードのレヴァンは第4シードのR・ジネプリ(アメリカ)を6-0, 6-2, 6-1といずれもストレートで下した。

8月に行われたUSオープンへの予選会でも勝利を飾り本戦への主催者推薦枠を獲得していた16歳のキーズは、これで2大会連続での四大大会出場となる。またキーズは2009年4月にポンテ・ベドラ・ビーチで行われたWTA大会に主催者推薦で出場し、わずか14歳48日で勝利を飾った。これは史上7番目の若さでのことだった。

「このような予選会が段々好きになって来ました。何のプレッシャーもありません。まだ若い選手の一人なので、こんな試合に勝てるとは思っていなかったのです。彼女(ブロドスキー)は私のパワーにちょっとプレッシャーを感じていたようで、特にサーブが有効でした。」と、キーズは試合を振り返って思いを語った。

キーズは金曜日に行われた準々決勝で、第3シードのJ・ハンプトン(アメリカ)と対戦し、第3セットではハンプトンにマッチポイントを握られながらも、3-6, 6-4, 9-7の逆転で勝利。続く土曜日の準決勝でも第2シードのA・リスケ(アメリカ)を3-6, 6-4, 6-1と、またしても逆転で勝利を飾り決勝進出を決めた。

決勝戦を争ったブロドスキーも準々決勝で第4シードのM・ウダン(アメリカ)を6-4, 4-6, 6-4で、準決勝でも第1シードのC・バンデウェイ(アメリカ)を6-3, 3-6, 9-7で下していた。

「少し疲れを感じていましたが、マディソン(キーズ)もとてもタフな試合をして来ていたので、同じ条件でした。彼女の今日のプレーに対して、否定的な事はなにもありません。ただ自分の力が足りなかっただけです。彼女に対してした事が、単に足りなかったのです。全力を尽くしたので、がっかりはしていません。」とブロドスキーは決勝後に試合を振り返っていた。

24歳のレヴィンは金曜日の準々決勝で、第7シードのD・コサコフスキを6-2, 6-4で、土曜日の準決勝は第3シードのD・クドラを7-5, 6-2と、いずれもストレートで下していた。決勝戦ではジネプリに5セットマッチながら、わずか1時間24分の圧勝で勝利を飾っていた。

2008年に自己最高位の94位を記録したレヴィンは、2007年12月に行われたこの予選会でも勝利を飾り、2008年の全豪オープンの本戦入りを果たしていた。その時は2回戦でJ・ニエミネン(フィンランド)に敗れていた。

決勝を振り返ったレヴィンは「今日はゾーンに入っていました。第1セットを完璧な形でプレーした時に、ずっとこのプレーを続けられるかと不安でした。それでもあまり喜べませんでした。ロビー(ジネプリ)はとても体調も良さそうだったからです。全てが思うように行きました。動きもショットも良かったのです。また大舞台に立てるので、とても嬉しいです。」と自分自身でも驚いていた。

2005年のUSオープンで自身初となるベスト4入りを果たし、その後に自己最高位の15位を記録したジネプリは、昨年はバイク事故で左手を負傷し9月に手術を受けてツアー離脱しており、今年の6月にツアー復帰を果たしていた。

ジネプリは準々決勝で第5シードのS・ジョンソン(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-0で、準決勝では第8シードのR・ウィリアムズを7-5, 6-2で下しての決勝進出だった。

第3セットに入る前にはトイレット・ブレークを取りシャツを着替え、何とか流れを引き寄せようとしていたジネプリは、第1ゲームでサーブ・アンド・ボレーも試みたが、効果は見られなかった。

決勝戦の前には「ジェシー(レヴィン)より確実に経験は豊富だし、5セットマッチのような大きな試合でも経験がある。地元でのプレーなので、8割が自分の応援になることも幸運です。準決勝のようなプレーを続けたいです。」と語っていたが、声援を力には出来なかった。

全豪オープン2012は来年1月16日に開幕し、メルボルン・パークで2週間の熱戦が繰り広げられる。

(2011年12月20日10時29分)

その他のニュース

4月25日

大坂なおみ 激闘の末2回戦敗退 (23時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsサムソノヴァ (21時40分)

柴原瑛菜ら日本勢3選手が8強 (21時04分)

西岡良仁 マドリッドOP初戦敗退 (20時36分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsオジェアリアシム (18時05分)

大坂なおみ 2回戦相手は直近3連敗中 (17時54分)

東京五輪金の元世界4位が出産発表 (16時46分)

強烈サーブもラケットすっぽ抜け (15時24分)

19歳シャン 4時間死闘制す「人生最長の試合」 (12時19分)

日比野菜緒 マドリッドOP初戦敗退 (11時02分)

小田凱人が書籍発売 (10時04分)

ナダル 満身創痍の復帰「体の限界がある」 (8時04分)

大坂「クレーで優勝したい」 (7時11分)

4月24日

本玉真唯ら 日本勢5名が初戦突破 (22時51分)

大坂なおみ 初戦突破 クレー2年ぶり白星 (21時52分)

【1ポイント速報】大坂なおみ マドリッドOP1回戦 (20時38分)

ダニエル太郎 熱戦制し初戦突破 (20時36分)

【1ポイント速報】ダニエルvsブキッチ (18時40分)

大坂なおみ 初戦の相手ミネンとは? (18時36分)

ディアドラ 80年代/90年代イメージの新作入荷 (15時54分)

引退の元世界1位に多くの惜別の声 (15時35分)

メド、クレーに自信も勝敗は「五分五分」 (14時25分)

シナー「自分に重圧かけたくない」 (11時10分)

アルカラス「ラファと決勝戦えたら最高」 (10時09分)

望月 マドリッドOP本戦入りならず (8時21分)

4月23日

17歳 小池愛菜 逆転勝ちで初戦突破 (21時42分)

高校同期!清水/トゥロター組が勝利 (20時40分)

ジョコ「もう一度ナダルと対戦したい」 (19時09分)

【インタビュー】33歳で初Vシュトルフ (17時53分)

元世界2位バドサ告白「あと数年」 (15時50分)

錦織圭 全仏OP直前ツアー大会出場へ (14時35分)

24選手参戦! 新作テニスゲーム発売へ (12時19分)

マドリッド予選 ティーム、ガスケら初戦突破 (11時42分)

16歳 ツアーキャリア2試合目でナダルと激突 (10時29分)

ジョコ 5度目の受賞に「光栄」 (8時38分)

望月慎太郎 マドリッド本戦に王手 (7時23分)

【動画】大坂なおみ クレーコート2年ぶり勝利の瞬間! (0時00分)

4月22日

年齢差21年117日の対戦 MS歴代最大に (22時48分)

ナダル、レーバー杯出場が決定 (21時54分)

第1シードはシナー マドリッド組合せ決定 (19時35分)

西岡78位 ダニエル85位に (18時31分)

大坂なおみ 5つ下げて197位 (17時31分)

33歳で悲願達成「長い間待ってた」 (16時33分)

無免許ルバキナ、ポルシェの使い道は? (16時09分)

世界1位通算100週 史上9人目快挙  (12時15分)

初優勝から6年、2度目のツアーV (11時06分)

大坂なおみ 初戦は予選勝者 (9時25分)

ルード 悲願V、雪辱果たす (8時04分)

【動画】3時間59分の死闘制した19歳のシャン (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!