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キーズとレヴィンが全豪オープンへの主催者推薦枠を獲得

アメリカ国内で行われた2012年全豪オープンのワイルドカード(主催者推薦)選手権が12月16日から18日までジョージア州ノークロスで行われ、女子ではM・キーズ(アメリカ)が、男子ではJ・レヴィン(アメリカ)がその座を獲得し、来シーズン最初のグランドスラムの本戦でプレーすることが決まった。

男女8選手によるトーナメント制で行われたこの予選会、日曜日に行われた決勝戦で第6シードのキーズが第5シードのG・ブロドスキーを6-3, 6-4で、第2シードのレヴァンは第4シードのR・ジネプリ(アメリカ)を6-0, 6-2, 6-1といずれもストレートで下した。

8月に行われたUSオープンへの予選会でも勝利を飾り本戦への主催者推薦枠を獲得していた16歳のキーズは、これで2大会連続での四大大会出場となる。またキーズは2009年4月にポンテ・ベドラ・ビーチで行われたWTA大会に主催者推薦で出場し、わずか14歳48日で勝利を飾った。これは史上7番目の若さでのことだった。

「このような予選会が段々好きになって来ました。何のプレッシャーもありません。まだ若い選手の一人なので、こんな試合に勝てるとは思っていなかったのです。彼女(ブロドスキー)は私のパワーにちょっとプレッシャーを感じていたようで、特にサーブが有効でした。」と、キーズは試合を振り返って思いを語った。

キーズは金曜日に行われた準々決勝で、第3シードのJ・ハンプトン(アメリカ)と対戦し、第3セットではハンプトンにマッチポイントを握られながらも、3-6, 6-4, 9-7の逆転で勝利。続く土曜日の準決勝でも第2シードのA・リスケ(アメリカ)を3-6, 6-4, 6-1と、またしても逆転で勝利を飾り決勝進出を決めた。

決勝戦を争ったブロドスキーも準々決勝で第4シードのM・ウダン(アメリカ)を6-4, 4-6, 6-4で、準決勝でも第1シードのC・バンデウェイ(アメリカ)を6-3, 3-6, 9-7で下していた。

「少し疲れを感じていましたが、マディソン(キーズ)もとてもタフな試合をして来ていたので、同じ条件でした。彼女の今日のプレーに対して、否定的な事はなにもありません。ただ自分の力が足りなかっただけです。彼女に対してした事が、単に足りなかったのです。全力を尽くしたので、がっかりはしていません。」とブロドスキーは決勝後に試合を振り返っていた。

24歳のレヴィンは金曜日の準々決勝で、第7シードのD・コサコフスキを6-2, 6-4で、土曜日の準決勝は第3シードのD・クドラを7-5, 6-2と、いずれもストレートで下していた。決勝戦ではジネプリに5セットマッチながら、わずか1時間24分の圧勝で勝利を飾っていた。

2008年に自己最高位の94位を記録したレヴィンは、2007年12月に行われたこの予選会でも勝利を飾り、2008年の全豪オープンの本戦入りを果たしていた。その時は2回戦でJ・ニエミネン(フィンランド)に敗れていた。

決勝を振り返ったレヴィンは「今日はゾーンに入っていました。第1セットを完璧な形でプレーした時に、ずっとこのプレーを続けられるかと不安でした。それでもあまり喜べませんでした。ロビー(ジネプリ)はとても体調も良さそうだったからです。全てが思うように行きました。動きもショットも良かったのです。また大舞台に立てるので、とても嬉しいです。」と自分自身でも驚いていた。

2005年のUSオープンで自身初となるベスト4入りを果たし、その後に自己最高位の15位を記録したジネプリは、昨年はバイク事故で左手を負傷し9月に手術を受けてツアー離脱しており、今年の6月にツアー復帰を果たしていた。

ジネプリは準々決勝で第5シードのS・ジョンソン(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-0で、準決勝では第8シードのR・ウィリアムズを7-5, 6-2で下しての決勝進出だった。

第3セットに入る前にはトイレット・ブレークを取りシャツを着替え、何とか流れを引き寄せようとしていたジネプリは、第1ゲームでサーブ・アンド・ボレーも試みたが、効果は見られなかった。

決勝戦の前には「ジェシー(レヴィン)より確実に経験は豊富だし、5セットマッチのような大きな試合でも経験がある。地元でのプレーなので、8割が自分の応援になることも幸運です。準決勝のようなプレーを続けたいです。」と語っていたが、声援を力には出来なかった。

全豪オープン2012は来年1月16日に開幕し、メルボルン・パークで2週間の熱戦が繰り広げられる。

(2011年12月20日10時29分)

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