- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウォズニアキが森田を一蹴しベスト8進出◇バークレイズ・ドバイ・テニス

女子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権女子(アラブ首長国連邦/ドバイ、賞金総額205万ドル、ハード)は木曜日にシングルス3回戦8試合を行い、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)森田あゆみ(日本)を6-1, 6-0で一蹴しベスト8入りを決めた。今大会でベスト4入りすると再び世界ランク1位へ返り咲くウォズニアキは、その座まであと1勝と迫った。

ウォズニアキのサーブで始まったこの試合、第2ゲームで森田はいきなりブレークを許してしまうと、その後の第4ゲームでもブレークされて0-5と一気にリードされてしまう。森田は、第3、第5ゲームのウォズニアキのサーブでブレークポイントのチャンスがあったが、鉄壁の守備を見せるウォズニアキからなかなかブレークを奪えない。第6ゲームでこの試合初めてサーブをキープした森田であったが、この1ゲームしか奪えず27分で第1セットを失う。

第2セットも第1ゲームをラブゲームでブレークされた森田は、第3ゲームでもウォズニアキにブレークを許してしまう。ネットへ出る機会を増やした森田は、そのプレーでポイントを取るが、ストロークでのミスが増えなかなかゲームが取れない。ウォズニアキのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第6ゲーム、ウォズニアキはそのゲームをラブゲームでキープ、わずか52分で森田を一蹴した。

金曜日に行われる準々決勝で勝利を飾ると世界1位へ返り咲くことを聞かれたウォズニアキは「本当にそのことは考えていないの。良いプレーをすればランキングは自然と付いてきます。だから明日は、自分のベストのテニスをするだけ。それしか考えていないわ。」と、あくまでも明日の試合だけに集中していることを強調した。

今週の月曜日、復帰後初の世界1位の座についたK・クレイステルス(ベルギー)とその座を争っているウォズニアキに、森田は力の差を見せ付けられる敗退となった。しかしながら今大会の勝ち上がりで、週明けの世界ランクで初めてトップ50入りをする可能性が高い森田は、敗戦ながらも観客からの拍手に笑顔で手を振りコートを去った。

そのベスト4入りを懸けてウォズニアキは、第9シードのS・ペア(イスラエル)と準々決勝で対戦する。ペアはこの日、前日の2回戦で全豪オープンの準優勝者で第5シードのN・リー(中国)を下したY・ウィックマイヤー(ベルギー)を3-6, 6-4, 6-1の逆転で倒しての勝ち上がり。

この日は上位シード勢が敗退する波乱が起きた。第2シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)と第3シードのF・スキアボーネ(イタリア)が早くも大会を去る結果となった。その波乱の立役者は、第15シードのA・クレイバノワ(ロシア)と第16シードのS・クズネツォワ(ロシア)

クレイバノワはズヴォナレーワを6-3, 6-2で、クズネツォワはスキアボーネを1-6, 6-0, 7-5の逆転で破って、準々決勝へ駒を進めた。

クレイバノワは「以前にも彼女(ズヴォナレーワ)に勝ったことがあるから、コートに立った時、今日も勝てるって信じていたの。今日の試合で一番自分に有利だったのは、コートの球足が速いこと。だから自分のテニスを生かすことができた。」と、試合に前向きに臨んだ気持ちと、勝因を分析していた。

先月行われた全豪オープンの4回戦で、グランドスラム女子シングルス史上最も長い試合となる4時間44分の試合の再戦となったクズネツォワとスキアボーネは、この日もフルセットへともつれる試合となった。第3セットで6本のマッチポイントを取り切れなかったクズネツォワだったが、7本目をしっかり決めて全豪オープンのリベンジを果たした。

「第1セットを1-6で落としても、コートが速いから自分のテニスの方が向いていると思っていた。ちょっと良くなれば全てが変わって来ると思っていたし、そうなった。まだ全豪での対戦が生々しく心に残っていて、そのショックも残っている。だって、本当に精一杯戦ったし、グランドスラムだったから。でも試合には勝敗がつき物で、今日は自分が勝利を掴めたわ。」と、試合後にクズネツォワは気持ちを語っていた。

準決勝進出を懸けてクレイバノワは第7シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)を6-3, 6-7 (2-7), 6-4で下した第11シードのF・ペネッタ(イタリア)と、クズネツォワは第10シードのM・バルトリ(フランス)を6-3, 6-2で退けた第8シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)と準々決勝で顔を合わせる。

その他、第4シードのS・ストザー(オーストラリア)P・シュニーダー(スイス)を6-3, 6-4のストレートで、第6シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が第12シードのK・カネピ(エストニア)を2-6, 6-3, 7-5の逆転で下してベスト8へ名を連ねた。ストザーとヤンコビッチが準々決勝で戦う。

今大会の優勝賞金は36万ドル。

(2011年2月18日10時38分)

その他のニュース

10月30日

西岡良仁 世界254位に屈し8強逃す (16時28分)

9連勝でマスターズ2度目の16強 (15時21分)

ダニエル太郎 20歳に逆転負け (13時25分)

テニスボールが手に取るように見えて眼が疲れない!軍事規格のESSで差をつける (11時39分)

ディミトロフ 棄権で今季終了を報告 (10時52分)

山口芽生 思わぬ形でツアー初白星 (10時04分)

ズベレフ 逆転勝ちで連覇へ前進 (8時59分)

シナー 快勝で世界1位奪還へ弾み (8時07分)

10月29日

内島萌夏 逆転負けで初戦敗退 (15時23分)

島袋将 日本人対決制し今季6度目8強 (14時28分)

マスターズ2大会連続でいとこ対決 (13時29分)

女子最終戦 組合せ決定 (11時17分)

元複世界1位 43歳で現役引退 (10時22分)

初の世界1位撃破で16強「最高」 (9時04分)

大波乱 アルカラス初戦敗退 (8時05分)

10月28日

ダニエル太郎 結婚後初の白星 (20時50分)

坂詰姫野 番狂わせで初戦突破 (20時05分)

西岡良仁 6連勝で初戦突破 (18時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁&ダニエル太郎 1回戦 (15時55分)

清水悠太が今村昌倫下し初戦突破 (15時35分)

シナー 世界1位奪還の条件 (14時49分)

試合後にムーンウォークとラケット破壊 (13時44分)

2年5ヵ月ぶりトップ10復帰 (10時06分)

ディミトロフ 3ヵ月ぶり復帰戦白星 (9時07分)

西岡良仁 目標の1つをクリア (7時57分)

【動画】バチェロット 勝利の瞬間!2度目の“いとこ対決”制す (0時00分)

【動画】ズべレフが2時間半超えの激闘制した瞬間! (0時00分)

【動画】シナー 完勝で初戦突破!勝利の瞬間! (0時00分)

10月27日

日本大学が王座2連覇達成 (21時08分)

白石光 ダブルヘッダー制し優勝 (19時39分)

17歳・園部八奏 健闘で順位上げる (13時18分)

西岡良仁 前週Vで世界ランク上昇 (11時53分)

19歳フォンセカ優勝、次のジョコ? (9時49分)

シナー 逆転勝ちでツアー22度目V (8時28分)

【動画】43歳マウー 現役最後の試合終えた瞬間、友人ディミトロフと抱き合う (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!