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女子テニスツアーのクレムリン・カップ女子(ロシア/モスクワ、賞金総額100万ドル、ハード)は土曜日に準決勝を行い、第2シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)が第8シードのMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)を6-3, 6-3のストレートで下し、決勝戦へと駒を進めた。アザレンカの決勝進出は今季4度目のこと。
世界ランク10位のアザレンカは第1セットの第1ゲームでいきなり2本のブレークポイントを握られてしまう。しかしそれを何とかしのぐと、逆に第6ゲームで世界28位のマルチネス=サンチェスのサービスをブレークすると、そのまま第1セットを6-3で先取する。
第2セットでも勢いを持続させたアザレンカは、第1、8ゲームでブレークに成功すると、同セットも6-3で奪い、ストレート勝ちを収めた。
ダブルスを得意とするマルチネス=サンチェスは、第2セットの3-5からマッチポイントを2本しのいだが、最後はリターンがワイドにアウトし、力尽きた。
試合後、アザレンカは「今日はいいプレーができました。相手に自分のプレーをさせませんでした。自慢できるようなショットもいくつか打てました。特にドロップショットがそうでした。」と話した。
アザレンカは今大会でベスト8入りしたことで、来週のカタール・ドーハでのシーズン最終戦への出場権を手にしていた。故障で休養中のS・ウィリアムズ(アメリカ)の代理として出場する。
そのアザレンカは決勝で第6シードのM・キリレンコ(ロシア)と対戦する。世界24位のキリレンコは、準決勝で同胞のV・ドゥシェヴィナ(ロシア)を6-1, 6-1で一蹴しての勝ち上がり。
決勝進出を決めたキリレンコは「この大会に焦点を当てて調整してきました。ぜひ優勝したいと思っています。今日は多くの人が応援に来てくださり、私のエネルギーとなりました。コート上ではベストのテニスをみせられるよう努力しました。とても楽しかったです。」と語っている。
キリレンコは現在、絶好調で、まだ1セットも落としておらず、また4試合をこなして9ゲームしか落としていない。地元となる今大会には6度目の出場で、今回初めて決勝進出を決めている。決勝では地元の期待に応えてぜひ優勝したいところだ。
今大会の優勝賞金は15万7427ドル。
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