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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会10日目の27日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)が、第6シードのN・ダビデンコ(ロシア)を2-6, 6-3, 6-0, 7-5の逆転で下し、グランドスラム23大会連続となるベスト4進出を決めた。
これまでダビデンコと14度の対戦があったフェデラーは、最初の12試合は全て勝利していたものの、最近の2試合ではいずれもダビデンコに敗れていた。そのうちの1試合は、今大会の前哨戦であるドーハ大会の準決勝のこと。
グランドスラム通算15勝を誇るフェデラーは、第1セットを奪われた後の第2セットでもダビデンコに先行を許したが、そこから13ゲームを連続で奪う猛攻で試合の流れを引き寄せると、接戦となった第4セットでしっかりと逃げ切り、ベスト4進出を決めた。
この勝利によりフェデラーは、来週発表される世界ランキングで1位の座を確定すると共に、J・コナーズ(アメリカ)に並ぶ歴代3位となる通算268週世界ランク1位在位の記録を達成することとなる。歴代最長記録は、P・サンプラス(アメリカ)が持つ286週。
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