男子テニスツアー下部大会であるダンロップ・ワールド・チャレンジ(愛知/豊田、賞金総額3万5000ドル、インドアカーペット)は29日、シングルス決勝が行われ、第5シードの伊藤竜馬(日本)が地元勢として登場したが、ノーシードのU・イグナティクが7-6 (9-7), 7-6 (7-3)で勝利、昨年の添田豪(日本)に続く日本勢のタイトル獲得とはいかなかった。
ダブルスもすでに全日程を終了しており、第3シードの三橋淳(日本)/A・ケドリュク組が決勝に進出したが、第2シードのA・ジャスカ/A・クドリャーフツェフ組が優勝している。
(2009年11月29日15時19分)