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クルム伊達の勝ち星の壁は厚く◇広州国際女子オープン

女子テニスツアーの広州国際女子オープン(中国/広州、賞金総額22万ドル、ハード)は15日、シングルス残り1回戦13試合を行い、クルム伊達公子(日本)が第1シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)に挑むも1-6, 6-4, 4-6の接戦の末敗れ、初戦で姿を消した。

第1セットは3度もブレークを許すなど、サーブに苦しみあっさりセットを奪われたクルム伊達だったが、第2セットに入ると2本のサービスエースに加え、第1サーブは86%と高い確率で成功。第2セットを奪い、勝敗はファイナルセットへと持ち込まれた。

第3セットは両者譲らず、お互いのサービスゲームをキープ。しかし4-5からの自分のサーブで0-40と3度もマッチポイントを握られ、2本しのぐも挽回はそこまで。世界ランク23位のメディーナ=ガリゲスに振り切られ、またしてもWTA本戦での勝利はお預けとなった。

昨年、12年ものブランクから現役復帰を果たしたクルム伊達は、ツアー下部大会を中心にプレーを続けてきたが、今季は開幕からグランドスラムに加えWTA大会へとチャレンジの幅を広げていた。

しかし、開幕戦のオークランド以外は、グランドスラムを含め全て初戦でシード選手と対戦とドロー運に恵まれず、ここまで念願のカムバック後初勝利を挙げられずにいたクルム伊達。この日も第1シードの壁とWTAツアー1回戦の壁を破ることはできなかった。

メディーナ=ガリゲスはベスト8入りを懸けて、主催者推薦のJ・ルーを6-4, 6-2で下したA・セバストバ(ラトビア)と2回戦を行う。

第7シードで出場の森田あゆみ(日本)も1回戦を行い、予選勝者のT・プーチェック(ベラルーシ)を6-3, 6-3のストレートで下し、順当に2回戦進出を決めた。森田はプーチェックには1度もブレークを許さず、逆に5度のブレークを奪い、終始試合の主導権を手放さず、わずか69分で勝利を物にした。2回戦ではラッキールーザーのA・スピアズ(アメリカ)と対戦する。スピアズは予選勝者のK・チャン(台湾)を6-3, 7-6 (7-3)で下しての勝ち上がり。

その他のシード勢では第3シードのS・ポン(中国)A・ヘインズ(アメリカ)を6-2, 7-5で、第5シードのS・ペア(イスラエル)がK・ウォールを6-1, 6-4、第8シードのA・ブリアンティ(イタリア)S・ファーガソン(オーストラリア)を7-6 (7-1), 6-4と、いずれも順当に初戦突破を果たした。

ポンはA・パーラ=サントンハ(スペイン)を7-6 (14-12), 5-7, 6-3で破ったC・シーパース(南アフリカ)と、ペアはA・アマンムラドワ(ウズベキスタン)と、ブリアンティはL・ザンを7-6 (7-5), 4-6, 6-4で退けたL・ウィエネロバと対戦する。

この日唯一のシードダウンを喫したのはK・シュレボトニック(スロベニア)で、O・サウチュック(ウクライナ)が3-6, 7-5, 6-2の逆転で勝利を挙げていた。シュレボトニックはアキレス腱の怪我の治療を行っていたが、その後右肩の怪我にも見舞われ今季の初戦を先に行われたUSオープンでやっと実現に至るも、N・ペトロワ(ロシア)に敗れていた。サウチュックは2回戦でヤン・ツー(中国)を6-3, 7-5のストレートで下した謝淑薇(台湾)と対戦する。

今大会、第2シードで出場予定だった鄭傑が直前で左手首の怪我で欠場したため、第9シードとしてM・カメリン(イタリア)がその枠へ繰り上げとなった。この日は、C・ヤン=チュンを6-2, 6-2で倒した。2回戦ではM・ヨハンソン(フランス)を6-1, 6-1で一蹴したY・チャン(台湾)と顔を合わせる。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2009年9月16日12時33分)
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