- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

雨により全試合がキャンセル◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会12日目の11日、男子シングルス準々決勝1試合と女子シングルス準決勝2試合が予定されていたが、雨による影響のため、1試合も行われることなく全試合がキャンセル、翌日に持ち越されることとなった。

この雨による順延の結果、残りの日程は全て1日ずつずれることとなり、男子シングルスの決勝は早くとも来週の月曜日に行われることとなった。雨による日程の変更を余儀なくされたのは、昨年に引き続き2年連続となる。

この日は、男子シングルス準々決勝として第3シードのR・ナダル(スペイン)と第11シードのF・ゴンサレス(チリ)の試合が予定されていた。この試合はすでに途中までが木曜日に行われており、ナダルが第1セットを先取し第2セットタイブレークで3-2とリードした時点で中断となっていた。

また同じく順延となった女子シングルス準決勝では、ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)K・クレイステルス(ベルギー)の試合と、第9シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)Y・ウィックマイヤー(ベルギー)の試合が予定されていた。

金曜日に行われる予定であったこれらの試合は、全て土曜日に行われることとなったが、現地の天気予報ではこの日も雨になる模様。最新のスケジュールでは、ナダルとゴンサレスの試合が正午に再開され、その試合後にウォズニアキとウィックマイヤーの試合が行われる。セリーナとクレイステルスの試合は、午後8時以降に開始する予定。

仮に女子シングルス準決勝が土曜日に消化できた場合、決勝は日曜日に行われることとなる。大会主催者は、TV放送との兼ね合いを考えつつ日程の詳細を決定する。

もし、ナダルとゴンサレスの準々決勝が土曜日に終了したら、準決勝は必然的に日曜日に行われる。男子シングルス準決勝の組み合わせは、ナダルとゴンサレスの勝者が、第6シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と、第1シードのR・フェデラー(スイス)が第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

その後、男子シングルス決勝は月曜日に行なわれる。昨年の今大会では、男子シングルス決勝が1987年以来、月曜日に行われていた。

会場となるフラッシング・メドウには、6000万ドルの費用を費やして建造されたインドア施設があるが、これは大会期間中に練習コートと使用されるもの。今大会のセンターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムは、屋根を取り付けるための調査が行われていたが屋根はなく、いまだ試合用の設備としてインドアの施設はない。

この他の4大大会では、ウィンブルドンでは今年から可動式の屋根がセンターコートに設置されたが、今年は皮肉にも好天に恵まれ、インドアで行われた試合はわずかに2試合だった。また、全豪オープンでは2つのメインコートにすでに屋根が設置されているほか、もう1つを追加する計画がある。さらに全仏オープンでは、今後数年のうちにセンターコートに屋根を建設する予定である。

延々と振り続ける雨の中、選手達は思い思いの方法でこの日を過ごしていた。ウォズニアキはインドアコートで練習を行い、カフェテリアに立ち寄った後、センターコート内の玄関広場を散歩していた。

プレイヤーズラウンジのソファに体を預け、友人達との会話を楽しんでいたクレイステルスは「これがテニスでこれが人生よ。何も変わらないわ。家で待っているより、ここで待っている方がいいわ。」とコメントしている。

この日の会場では、12時30分にセンターコートで最初の試合が開始される予定だったが、雨は止むことなく降りつづけ、会場のメインスクリーンに「アーサー・アッシュ・スタジアムでの試合開始は1時になりました」と、アナウンスがされた。その直後、スクリーンの横にある小さなボードに「試合開始は2時」と表示された。

大会運営者は、この日センターコートで予定されていた試合を他のコートに移動することで日程を消化する決断を下した。これにより、センターコートで予定されていたナダルとゴンサレス、ウォズニアキとウィックマイヤーの試合会場が変更された。これらの試合は、天候が回復し次第、同時に開始される予定であった。

しかし、その後も天候は回復することなく、女子シングルスに出場予定の選手達は午後5時に試合の中止が伝えられ会場を去ることに。ナダルとゴンサレスに関しては、もう少し長い待機を要求され、結局2人が会場を去ることを許されたのは午後6時のことであった。これは、この日の朝にナダルがホテルを出発してから、7時間後のことだった。

(2009年9月12日10時46分)
その他のニュース

4月1日

第1シード清水綾乃ら 初戦突破 (22時06分)

磯村志ら 日本勢8名が初戦突破 (21時07分)

19歳 フィリピン史上初の快挙 (19時21分)

メド 2年2ヵ月ぶりトップ10陥落 (17時22分)

錦織圭 4月出場大会 視聴方法・賞金・詳細 (12時54分)

パオリーニ 最優秀コーチとの別れ発表 (12時08分)

東京発テニスブランドがポップアップ開催 (11時46分)

ダニエル太郎 予選勝者に敗北 (10時56分)

【告知】錦織圭vsクルーガー (8時54分)

ガスケ 崖っぷちから執念の逆転勝ち (8時15分)

元世界17位の37歳が今季引退へ (7時15分)

3月31日

初Vの19歳 大会前「歩けなかった」 (20時14分)

ジョコ称賛「負けた方が嬉しい…」 (19時21分)

錦織圭 クレーコートで練習 (17時06分)

大坂なおみ 16強で世界56位に浮上 (16時09分)

錦織圭 日本勢トップ維持 (14時55分)

準Vジョコ「君の方が上」 (13時28分)

「人生最大の日」19歳 ツアー初V (13時10分)

19歳メンシク、ジョコ破りV (12時17分)

ジョコ 19歳にストレート負けで準V (11時53分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsメンシク (9時38分)

加藤未唯ペア、マイアミOP準優勝 (9時16分)

柴原瑛菜ペア 逆転負けで準V (7時35分)

錦織圭 初戦は世界141位 (6時21分)

3月30日

岡村恭香と穂積絵莉が本戦王手 (22時21分)

チリッチ完全復活か 快勝でV (21時24分)

熊坂拓哉 チョンに敗れ2週連続準V  (20時17分)

柴原瑛菜/ジョイント組 決勝進出 (16時07分)

「もう決勝で負けたくなかった」 (12時07分)

18年ぶりチャレンジャー大会決勝進出 (11時08分)

トゥロターと中川直樹は予選敗退 (10時03分)

連続Vで史上6組目の偉業達成 (9時07分)

世界1位 圧巻の強さで初優勝 (7時57分)

【動画】19歳メンシクがジョコビッチ撃破でV、優勝の瞬間 (0時00分)

3月29日

ワウリンカ 40歳誕生日 白星逃す (20時07分)

チリッチ 元トップ10対決制し4強 (18時30分)

国枝慎吾 2連覇&2冠「キツすぎた」 (17時04分)

世界12位 ロシアから豪代表に変更 (15時43分)

【平均40歳以上】男女混合団体戦が開催 (13時49分)

【平日開催】男子シングルス大会 (13時40分)

19歳 決勝でジョコと18歳差対決へ (12時02分)

41歳 国枝慎吾 2連覇&単複2冠 (10時42分)

錦織圭 4年ぶりシードでツアー出場 (9時30分)

ジョコ 100度目V王手「全力尽くす」 (8時28分)

加藤未唯組が金星、決勝進出 (7時21分)

【動画】錦織圭 クレーコートで練習!軽快にストローク放つ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!