女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの埼玉国際女子(日本/埼玉、賞金総額1万ドル、ハード)は、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの秋田史帆(日本)が黒田祐加(日本)を6-1, 6-0のストレートで一蹴、準決勝進出を決めるなどベスト4が出揃っている。
日本勢では秋田のほか、石津幸恵(日本)、田中真梨(日本)が準々決勝を勝ち進み、ベスト4に名を連ねている。
またダブルスはすでに決勝が終了しており、第1シードの新井麻葵(日本)/田中組が第2シードの萩本愛里(日本)/井上摩衣子組を6-2, 6-4のストレートで下し、見事タイトルを獲得している。
(2009年8月29日12時22分)