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女子テニスツアーのバルセロナ女子オープン(スペイン/バルセロナ、22万ドル、クレー)は16日、シングルス2回戦残り4試合を行い、第5シードのC・スアレス・ナバロ(スペイン)がE・ロワ(フランス)を6-2, 7-5のストレートで下すなどし、ベスト8が出揃った。
シード勢が次々に倒れる中、スアレスナバロはラッキールーザーのロワに3度のブレークを許すも、それを上回る6度ブレークに成功し、77分で勝利を手にした。準々決勝では予選を勝ち上がったT・マレック(ドイツ)と対戦する。マレックはS・コーエン‐アロー(フランス)との2回戦で、5-0とリードしたところで、コーエン‐アローが太腿の怪我から棄権を申し入れての勝利となった。
この日の波乱の犠牲となったのは第7シードのS・エラーニ(イタリア)で、その演出をしたL・サファロバ(チェコ共和国)は、エラーニを6-3, 6-3のストレートで下して8強入りに成功した。準々決勝ではN・バイディソバ(チェコ共和国)を6-2, 6-3のストレートで下したF・スキアボーネ(イタリア)と顔を合わせる。
これでベスト8に残ったシード選手は、昨年度覇者で第6シードのM・キリレンコ(ロシア)と第5シードのスアレス・ナバロのみとなった。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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