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ナダルが死闘を制し決勝へ◇全豪オープン

テニスのグランドスラム大会である全豪オープン(オーストラリア/メルボルン)は大会12日目の30日、男子シングルス準決勝がナイトセッションで行われ、第1シードのR・ナダル(スペイン)が、第14シードのF・ベルダスコ(スペイン)を6-7 (4-7), 6-4, 7-6 (7-2), 6-7 (1-7), 6-4で下し、決勝に進出した。

試合時間5時間14分という、今大会史上最長記録を更新した激闘を制したナダルは、日曜日の決勝でグランドスラム13勝を誇る、第2シードのR・フェデラー(スイス)と優勝を争う。

ハードコートメジャーで初の決勝進出を果たしたナダルは、「まったく信じられない。僕のキャリアでも最高の試合のひとつだった。フェルナンドのプレーはとても素晴らしかった。今大会は彼のキャリアでも最高の大会だし、今日は彼にとっても勝利だと思うから、それを祝福したい。」とコメントした。

過去の6度の対戦では、ナダルから1セットを取るのが精一杯だったベルダスコだったが、この日はこれまでとはレベルの違うプレーを見せた。

第4シードのA・マレー(英国)と第5シードのJW・ツォンガ(フランス)を破り、キャリア初のグランドスラム準決勝の舞台に臨んだベルダスコは、この日もサーブが冴え、幾度と無くピンチを切り抜けた。

ファイナルセット第9ゲームをサービスキープし、ゲームカウント5-4で第10ゲームを迎えたナダルが、マッチポイントを握ると、最後はベルダスコが痛恨のダブルフォルトを犯し、ゲームセットとなった。

そのナダルと決勝で対戦するフェデラーは、前日の準決勝で第7シードのA・ロディック(アメリカ)をストレートで下している。

そのことに対しナダルは、「ロジャーとの対戦は少しタフになるだろう。彼は2日間の休養があるし、準決勝はストレートだったから、そこにアドバンテージがあるね。」と語り続けて、「僕の意見では、彼は歴史上でベストの選手だ。彼はP・サンプラス(アメリカ)の記録に挑戦している。だから次の一戦は彼にとって重要な試合になる。だけど僕にとっても重要で、キャリアでもベストの試合になるだろう。」

今回の決勝での対戦は、両者にとって昨年のウィンブルドン決勝以来となるが、ナダルはフェデラーに対し、12勝6敗と勝ち越している。

(2009年1月31日3時33分)
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