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1月19日から開幕する今年最初のグランドスラム、全豪オープンの女子シングルス予選の1回戦が15日から開始され、注目のクルム伊達公子(日本)が登場、世界ランク154位の17歳K・パーバック(ロシア)との対戦を6-3, 6-3のスコアで快勝し、2回戦に駒を進めた。
13年振りのグランドスラム本戦入りを目指すクルム伊達は2回戦で、予選第5シードの世界ランク118位のM・アニ(エストニア)と対戦する。
今大会の予選は、12ある本戦の出場枠を96人の選手が争い、8人1組のトーナメントを勝ち抜いた者だけが本戦の出場権を獲得する。
その他の日本勢は、第23シードの中村藍子(日本)がK・マロシ(ハンガリー)に6-7(5-7), 3-6で敗れた他、飯島久美子(日本)、藤原里華(日本)、米村知子(日本)も1回戦で敗れ、クルム伊達以外は全て1回戦で姿を消した。
なお、日本勢からは杉山愛(日本)と森田あゆみ(日本)の2人が、本戦にダイレクト出場をすることが決まっている。
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