男子テニスツアー下部大会の大阪国際オープン(大阪/日本、賞金総額1万5000ドル、ハード)は14日、シングルス決勝が行われ、第7シードの三橋淳(日本)が、中国人選手を7-6 (7-2), 2-6, 7-5 で振り切り、見事優勝を果たした。
昨年終了時には1277位だった世界ランクを、9月8日の時点で481位まで上昇させてきていた19歳の三橋は、8月のイランの大会に続き、今季フューチャーズ2勝目を挙げた。
この日はダブルス決勝も行われ、第1シードの近藤大生(日本)/佐藤博康(日本)組が登場したが、中国人ペアにストレートで敗れ、準優勝終わっている。
(2008年9月14日14時37分)