- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

新世界1位のナダルに元王者から賞賛の声

2008年8月18日付けの男子テニス世界ランキングで、新たに1位に輝いたR・ナダル(スペイン)。今年は全仏オープンとウィンブルドンを制し、先日は北京オリンピックで金メダルも獲得した22歳に、元王者たちから賞賛の声が贈られた。

1973年から開始されたATPランキングで、24人目の世界1位となったナダルの前に、237週に渡って王座に君臨してきたR・フェデラー(スイス)は、「ラファは世界1位に相応しい、素晴らしいプレーをしている。僕が王者になった数年前から、誰かが僕から王座を奪い取ることをずっと待ち望んでいたんだ。彼(ナダル)は、過密なスケジュールをこなし、大きな大会で勝って、普段の試合にも君臨して、そうやってきたから1位の座を掴むことができたんだろう。だから、彼は王者に値すると思うよ。」と話し、自らの後を継いだ王者を称えた。

以下、歴代王者のコメント。

S・エドバーグ(スウェーデン)
全豪オープン:優勝(1985/87)
ウィンブルドン:優勝(1988/90)
USオープン:優勝(1991/92)
「ナダルは、強烈なカリスマ性とファイティング・スピリットを持った素晴らしい選手で、世界ランク1位に値するよ。特に、全仏オープン4連覇の後、ウィンブルドンの歴史の中でも最も素晴らしい決勝に勝ってからは、それが顕著だね。もちろん、フェデラーは史上最高の選手の1人で、237週間も1位にいたことは本当に凄いことだ。彼のスポーツマンシップにも敬意を表するよ。」

G・クエルテン(ブラジル)
全仏オープン:優勝(1997/2000/01)
「世界で1番になることは、アスリートにとって最高の栄誉だと思うよ。ナダルは過去数年間、1位に相応しい位置にいた。フェデラーがナダルのレベルを引き上げたのは明らかだね。ナダルの功績も称えられるものだし、これから長期に及んで1位に居続け、達成すると決めた偉業も成し遂げる力があると信じているよ。」

R・レーバー(オーストラリア)
全豪オープン:優勝(1969)
全仏オープン:優勝(1969)
ウィンブルドン:優勝(1968/69)
USオープン:優勝(1969)
「ナダルは、フェデラーとの激しい5セットマッチを制して、ウィンブルドンをものにした。新王者に相当するよ。フェデラーが圧倒的な力で1位に在位してきたことも、オープン化以降における偉業の1つだ。ナダルは今年いっぱい、この連勝街道を続けられるだろう。USオープンは大きな試練になるだろうね。」

J・マッケンロー(アメリカ)
ウィンブルドン:優勝(1981/83/84)
USオープン:優勝(1979/80/81/84)
「フェデラーも人の子だということが明らかになったけど、彼はおよそ4年間もテニス界に君臨してきたんだ。ナダルは、この数年で大きな進歩を果たして、(クレー以外の)様々な大会で勝てるようになった。彼は王座に相応しいよ。」

C・モーヤ(スペイン)
全仏オープン:優勝(1998)
「ラファがナンバーワンになるときは、全ての面でそれに値すると思うよ。3年もの間、一番近いところにい続けたんだからね。でも、これまではフェデラーが異次元のテニスをしてきた。今は彼が人間らしくなって、ラファのプレーが上達したということさ。僕はそれほどラファの手助けをしたとは言えない。おそらく少しだけかな。24歳のときに15歳くらいの彼と練習したんだ。それはむしろ僕のやる気を出させてくれた。こんな子供に負けちゃいけない、ってね。彼のトレーニングへの熱心さと、勝利への欲望は、僕がより良い選手になるためになった。彼は、僕に質問すれば答えが返ってくると分かっていた。それがどういうことか良く分からないけど、スペインから世界1位になった3人のテニス選手のうち、2人がマヨルカ島出身ということさ。」

P・サンプラス(アメリカ)
全豪オープン:優勝(1994/97)
ウィンブルドン:優勝(1993/94/95/97/98/99, 2000)
USオープン:優勝(1990/93/95/96, 2002)
「ナダルは素晴らしい戦士だし、僕は彼に感銘を受けたよ。彼にとって、今年は最高の年になっているし、間違いなく世界1位だよ。まだ22歳だということを考えてみてよ。ナダルがこれまで成し遂げたことは驚くべきことだし、もっともっと上手くなっていくと思う。」

(2008年8月19日13時51分)
その他のニュース

2月23日

日比野菜緒 世界190位にストレート負け (14時04分)

躍進の世界60位 今季2度目の決勝へ (12時06分)

内山靖崇と綿貫陽介、予選敗退続く (11時05分)

世界31位 逆転勝ちで2連覇王手 (10時04分)

熱戦制しツアー17度目V「最高」 (8時43分)

史上最年少でWTA1000制覇 (7時30分)

2月22日

ダブルス賞金増額訴え「見下す人へ」 (16時07分)

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】ルブレフ 17度目のツアー制覇!優勝の瞬間、両手突き上げる! (0時00分)

【動画】17歳アンドレーワ 史上最年少でWTA1000制覇!優勝の瞬間、誇らしげな表情 (0時00分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!